▼第8試合 女子フライ級 5分3R
×端 貴代(和術慧舟會AKZA)19勝10敗1分・#2位/第2代QUEEN OF PANCRASIST 56.65kg
[判定0-3] ※27-30×3
〇渡邉史佳(FIGHTER'S FLOW)2勝1敗・#3位 56.8kg
端「明日の試合は全部出し切る試合で一本勝ちします。応援よろしくお願いします」
渡邉「やるべきことやってしっかり準備してきたので、応援よろしくお願いします」
端、渡邉ともに前戦は2024年3月。NØRIを2度下した端は、2度めの防衛戦で重田ホノカに敗れるも、後半の追い上げを見せた。
渡邉は1年ぶりの復帰戦でNØRIに判定3-0勝利。ライカ相手に引かずに打ち合う気持ちとトップゲームの強さを持つが、グラップラー端を相手に上を取れるか?
1R、両者オーソドックス。すぐに詰めていく端だが、渡邉は左右のパンチを振っていく。組もうとする端を引き剥がす渡邉。飛び込んでの右がヒット!一瞬動きが止まった端にパンチ連打を入れる。組んで凌ごうとする端だが、渡邉引き剥がして右を打ち込む。組みつきに行く端を引き剥がしながら殴っていく。
渡邉の右フックがヒット。さらにカーフキック。端タックルへ。組んで背中でクラッチすることに成功したが、渡邉はケージでこらえる。引き剥がした渡邉。左右のパンチを打ち込む。距離ができると右ロー。1R終了。
1R三者渡邉。
2R、開始と同時にスーパーマンパンチを打ち込んだ渡邉。さらに右を打ち込むと端ダウン!パウンドに行く渡邉に下から足をすくおうとする端。しかし渡邉離れて立つと、またスーパーマンパンチを打ち込む。クリーンヒットせず、端がシングルレッグに。ケージでこらえる渡邉。引き剥がそうとする渡邉だが、端がケージに押し込む。引き剥がした渡邉の左フックがヒット。端ダウン。
グラウンドには付き合わず立たせる。端組んで潜りから上を取ろうとするが、引き剥がして立つ渡邉。やや消耗して動きが落ちた渡邉。端タックルからケージに押し込む。渡邉が引き剥がしたところでホーン。
3R、またスーパーマンパンチで飛び込んだ渡邉。かわしてタックルに入る端だが切られた。消耗している端。渡邉もスタミナをかなり使っているが、気合を入れながらパンチを出していく。逆転を狙い詰めていく端。組みに行くが引き剥がした渡邉。
渡邉の左フックをかいくぐってタックルに入る端だが、スプロールして切った渡邉。残り30秒。渡邉のローに合わせてタックルに入った端。テイクダウン。しかし渡邉はすぐに振りほどくと立ち上がった。タイムアップ。