▼第2試合 フライ級 5分3R
〇時田隆成(トライフォース東中野)56.95kg
[判定3-0]※29-27×3
×齋藤桜貴(暁道場)56.95kg
時田「明日は愛を持ってブッ倒します。応援よろしくお願いします」
齋藤「打撃でも寝技でも極められるので、しっかりフィニッシュします」
フライ級。
1R、サウスポーの時田に齋藤はオーソドックス。中央で構える時田の周りをサークリングする齋藤。時田がタックルで飛び込みシングルレッグでテイクダウン。ガードを取る齋藤。下から時田の左腕を小手に巻いてパウンドを防ぐ齋藤だが、右からパウンド・ヒジを入れる時田。パスを仕掛ける時田。ハーフに。残り1分。ハーフからニンジャチョークを仕掛ける。喉元には入っていない。放してヒジを入れた時田。ホーン。
OPスコアは三者時田。
2R、時田がタックルで飛び込む。一度はかわした齋藤だが、再度のタックルでテイクダウン。今度はすぐにハーフで押さえ込む。ハーフからパウンド・ヒジを入れる時田。フルガードに戻す齋藤だが、時田はインサイドからヒジを入れていく。体を起こして強いパウンドを入れた時田。下から蹴り上げを狙った齋藤だが、担ぎパスからバックに回る。齋藤は正対してまたガードに戻した。残り1分。下から腕十字を狙ったが、腕を引いて防いだ時田がパウンドを打ち込む。ケージに齋藤の頭を押し付けながらヒジ。残りわずかで立ち上がった時田。齋藤の立ち際に蹴りを放ったが、まだグラウンド状態の齋藤の顔面に蹴りがヒット。反則行為でタイムストップが取られる。時田に減点1で再開。直後に2R終了。
OPスコアは減点込みで三者とも9-9。
3R、動きは戻っているように見える齋藤。しかし時田の左ストレートをもらった。齋藤のバックブローをかわして時田がタックル。テイクダウン。首をギロチンに抱える齋藤だが、時田はマウントに。ギロチンを外すとヒジを入れる。ケージを蹴って反転を狙った齋藤だが、時田がバックマウントに。四の字ロックからチョークを狙う時田。放してヒジ・鉄槌を入れる時田。再びリアネイキドチョークに入る時田だが、齋藤は背負って立つと、後方に倒れ込んで叩きつけるが、バックをキープする時田。上からヒジを連打。タイムアップ。