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2026年5月10日(日)GLION ARENA KOBEにて『RIZIN.53』が開催された。
グスタボがノジモフを128秒 KOで悲願のライト級ベルト獲得
▼RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ 5分3R ※選手名からインタビュー
×イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)13勝4敗 70.95kg
[1R 2分08秒 KO] ※右フック
〇ルイス・グスタボ(ブラジル)16勝4敗 70.70kg
※グスタボが新王者に
ノジモフは、2023年11月にRIZIN初参戦となったアゼルバイジャン大会でフェザー級でホアレス・ディアに判定勝ち。24年4月『RIZIN.46』で日本デビューし、山本空良を2R TKOに下した。25年6月の新居すぐる戦では前蹴りを顎に突き刺す衝撃的な1R KO。

大晦日に当初、ブラックパンサー・ベイノアとの対戦が予定されていたが、ライト級王座決定戦の挑戦者であった野村駿太の負傷欠場を受けて一階級上の挑戦者に抜擢。王者ホベルト・サトシ・ソウザのタックルにヒザ蹴りを合わせて、13秒KOでライト級王座を獲得した。今回のルイス・グスタボ戦が初防衛戦となる。「ライト級」での真価も問われる2戦目となる。

グスタボは、2018年8月の『RIZIN.12』が初参戦。矢地祐介、大原樹理、武田光司、堀江圭功を相手に4連勝後、2024年9月に王者 ホベルト・サトシ・ソウザに挑戦。1R 左ストレートを被弾してのパウンドでTKO負けで戴冠ならず。2025年3月には野村駿太との試合で3R偶発的なバッティングにより試合続行不可となりテクニカル判定負けでキャリア初の2連敗。26年3月の前戦で桜庭大世の顎を打ち砕く2R TKO勝利で復活を遂げた。ノジモフとのストライカー対決で悲願の王座獲得なるか。
ノジモフ「ファンの皆様こんにちは、応援ありがとうござい ます。グスタボ、あなたはいつかチャンピオンになるかもしれません。でもそれは明日ではありません。私が誓って言えます。皆さん、明日是非会場に来て、どうぞこの試合を目に焼きつけてください。お願いします」
グスタボ「日本に来れて嬉しいです。皆様のエネルギーを感じられてここにいられることがとても幸せです。人生をかけて今日のために、明日の試合のために練習してきたので、明日は絶対にベルトを獲ってブラジルに持って帰ります」
リングインし、ベルトを右手に咆哮したノジモフ。リーチでノジモフがグスタボを10.5cm上回る。
ウズベキスタン、ブラジル両国国歌斉唱。

1R、ともにオーソドックス構え。先に中央を取るノジモフ。グスタボはサークリング。ノジモフは後ろ廻し蹴りを見せる。グスタボも左フックで押し戻すが、圧力をかけるのはノジモフ。グスタボは左右で押し戻し。左から右のグスタボを頭を動かしてステップバックでかわしたノジモフが右前蹴り。



左ボディストレートも。しかし押し戻したグスタボは歩くように右フック! ダウンしたノジモフにパウンドでレフェリーが間に入った。1R 2分08秒 KO。新王者が誕生。
The Champion Ilkhom Nozimov starting strong against Luiz Gustavo!
— RIZIN.tv (@RIZINTV_) May 10, 2026
[ #RIZIN53 | Watch the full event replay on #RIZINtv ] pic.twitter.com/auFbOcwgj1


2018年の初参戦から8年ごしの戴冠。ヴァンダレイ・シウバばりの歩いてのフックで悲願のベルトを腰に巻いたグスタボは涙、「言葉にできないぐらい幸せです。そして今日は母の日なので、この勝利を母に捧げたいです。父がこの自分の勝利を見せてくれたらよかったんですが、父は残念ながらもういないのでとても残念です。でもとても嬉しいです。今、『日本で絶対チャンピオンになる』と言って、それが実現して本当に本当に幸せです。いつも日本のファンの方、あの温かく応援してくれてとても嬉しいです。ありがとうございます。

一番感謝したいのは自分自身です。自分自身がこれまでどれだけ練習場重ねてきたか、辛い練習、どれだけ大変な思いをしてきたかというのを一番知っているのは自分です。そして母と兄弟、それから愛する皆さんのために今日戦いました。応援してくれてありがとうございます。本当にとても嬉しいです」と語り、勝利のシャパンシャワーを浴びた。








