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【UFC】連勝目指すトフィック・ムサエフ「過去なき者に未来はない」、ともに前戦でFOTN受賞のルドビト・クラインと激突。メインは3連続1R KOの地元メディチvs.3連勝ロドリゲス、地元セルビアのミロシェヴィッチ&レカがボディ攻めで連続TKO勝ち=速報中

2026/08/01 23:08
 日本時間2026年8月1日(土)から2日(日)にかけてUFC初のセルビア大会『UFC Fight Night: Medic vs. Rodriguez』(U-NEXT/UFC Fight Pass配信)がベオグラード・アリーナにて開催されている。全選手が計量をパスした。  メインイベントのウェルター級(5分5R)では、ウロシュ・メディチ(セルビア)が3試合連続1R KO勝利の勢いに乗って地元大会に出場。同じくUFC3連勝中のダニール・ロドリゲス(米国)とストライカー対決に臨む。 またプレリムのメインでは、ライト級で、2019年のRIZINライト級トーナメント優勝のトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)が参戦。ライト級で7勝1敗1分の強豪ルドビト・クライン(スロバキア)と対戦する。今大会は、プレリムが日本時間の1日(土)23時開始予定、メインカードが翌2日(日)1時に開始予定。 『UFC Fight Night: Medic vs. Rodriguez』速報 セルビア/ベオグラード・アリーナ ▼ウェルター級 5分5Rウロシュ・メディチ(セルビア)13勝3敗(UFC 7勝3敗)※3連続1R KO 171lbsダニール・ロドリゲス(米国)20勝5敗(UFC 10勝4敗)※UFC3連勝中 171lbs  メディチは、22歳で米国移住し、9年ぶりの凱旋試合。2025年1月にプナヘレ・ソリアーノに1R KO負けしたものの、その後、25年8月にギルバート・ウルビナ、25年11月にムスリム・サリコフ、26年2月にジェフ・ニールを、いずれも左の強打で初回に仕留めている。33歳。  対するロドリゲスは、24年6月にケルヴィン・ガステラムに判定負けで悪夢の3連敗を喫したが、24年10月にアレックス・モロノにスプリット判定勝ちで再起を遂げると、25年5月にサンチアゴ・ポンジニッビオに3R TKO勝ち。25年7月にケビン・ホランドに判定勝ちで3連勝。その後、試合の勝利を祝うために訪れたメキシコ・ティフアナで大麻を所持していたとして逮捕され、メキシコの刑務所で約8カ月間服役後の復帰戦となる。39歳。 [nextpage] ▼ライトヘビー級 5分3Rヤン・ブラホビッチ(ポーランド)29勝11敗2分(UFC 12勝8敗2分)205lbsナバホ・スターリング(ニュージーランド)10勝0敗(UFC 5勝0敗)※UFC5連勝中 205lbs※ボグダン・グスコフが欠場でスターリングが緊急参戦 [nextpage] ▼ヘビー級 5分3Rアレクサンダル・ラキッチ(セルビア)14勝6敗(UFC 6勝5敗)237.5lbsマルチン・ティブラ(ポーランド)27勝11敗(UFC 14勝10敗)254lbs [nextpage] ▼ミドル級 5分3Rドゥスコ・トドロビッチ(セルビア)13勝6敗(UFC 4勝6敗)186lbsロバート・バレンティン(スイス)11勝6敗(UFC 1勝3敗)185.5lbs [nextpage] ▼ウェルター級 5分3Rヴラスト・チェポ(セルビア)14勝3敗(UFC 0勝0敗)185lbsギルバート・ウルビナ(米国)7勝4敗(UFC 1勝3敗)185.5lbs [nextpage] ▼ライト級 5分3Rミロシュ・ヤニチッチ(モンテネグロ)19勝3敗(UFC 0勝0敗)156lbsノア・ガグノン(フランス)9勝2敗(UFC 0勝0敗)155lbs [nextpage] 【プレリム】 ▼ライト級 5分3Rトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)23勝6敗(UFC 1勝1敗)155.5lbsルドビト・クライン(スロバキア)24勝5敗1分(UFC 8勝3敗)155.5lbs  プレリムのメイン。ライト級で、2019年のRIZINライト級トーナメント優勝のトフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)が参戦。ライト級で7勝1敗1分の強豪ルドビト・クライン(スロバキア)と対戦する。  25年6月のUFCデビュー戦でムフトベク・オロルバイに1R キムラを極められて一本負けしたムサエフは、26年3月の前戦でイグナシオ・バハモンデスとの死闘を制し、判定勝ちで再起を遂げた。36歳。  ムサエフはU-NEXTのインタビューで、ここまでの厳しい時間を、「勝利のために死力を尽くせぬものは戦士ではない、戦いの中で倒れた時に立ち上がれないのなら。この競技では勝つこともあれば負けることもあり、大事なのは人生において敗北しないこと。負けた時こそ過去を振り返らざるをえない。過去なき者に未来はない」と、敗北と向き合っての勝利だと語っている。  対する31歳のクラインも25年10月の前戦でマテウシュ・レベツキを相手に、ムサエフ同様に「ファイト・オブ・ザ・ナイト」を受賞する激闘の末に、5カ月前のマテウス・ガムロット戦からの再起を遂げているだけに、激闘必至のライト級戦となりそうだ。 [nextpage] ▼ウェルター級 5分3Rオバン・エリオット(英国)12勝4敗(UFC 3勝2敗)170lbsミッシェル・オリヴェイラ(ブラジル)9勝0敗(UFC 0勝0敗)LFA6勝0敗 171lbs [nextpage] ▼バンタム級 5分3Rマルク・ヴォログディン(ロシア)12勝4敗2分(UFC 0勝0敗1分)135.5lbsボリスラフ・ニコリッチ(セルビア)16勝2敗(UFC 0勝0敗) [nextpage] ▼フェザー級 5分3Rボグダン・グラッド(オーストリア)15勝4敗(UFC 1勝2敗)145.5lbsデニス・ブズキャ(米国)12勝6敗(UFC 1勝4敗)146lbs [nextpage] ▼ライト級 5分3R〇マテウス・レベツキ(ポーランド)21勝5敗(UFC 5勝4敗)155.5lbs[1R 4分41秒 TKO] ※サイドバックからパウンド×カイル・プレポレク(カナダ)18勝11敗(UFC 0勝4敗)155lbs  1R、ともにサウスポー構え。プレポレクは右前足の蹴り。レベツキは右前手フックからダブルレッグテイクダウン。クローズドガードのプレポレクにパウンド、ヒジのレベツキ。インサイドガードから右を打ち込む。  ケージに上体を立てたプレポレク。レベツキは足を束ねて右の細かいパウンド。右足を両足で挟んだまま左右を連打。プレポレクは足を抜けない。脇下からも打つレベツキに頭が下がるプレポレク。レフェリーが「動かないと止める」と声。片手で頭をガードしながら動けないプレポレクに、レフェリーが間に入った。  レベツキはUFC連敗を3で止めた。2度目のUFC契約のプレポレクはオクタゴン3連敗に。  試合後、レベツキは「テイクダウンして最後はキャンバス上で仕留める。分かっている。これが俺の戦い方だ。以前は見せられなかったが、今なら彼と戦える。自分のゲームプランに集中し、練習通りのことをすべて実行するだけだ。今日、それがすべて実現した。スタミナには自信があるし、今回の試合ではそれを証明できたと思う。以前とは違って、自由に、思い切り戦えたからね。(150発近い打撃を当てていたが?)パンチを打ち続け、相手が弱っていくのを感じた。でも諦めず、攻め続けた。そしてついに、あの猛攻を浴びせたんだ。それから、セコンドのジョー・バリンスキー、デビッド・ペボスキー、アンドレア・シンスキーに感謝したい。彼らから大きな力を貰っている。チームには本当に感謝しているよ。それとブノワ(サンデニ)、君と戦いたい。もし逃げないなら、俺のところに来い。決着をつけよう」と語った。 [nextpage] ▼女子バンタム級 5分3R〇ニーナ・ニコリヤ・ミロシェヴィッチ(セルビア)9勝1敗(UFC 1勝0敗)134.5lbs[1R 3分41秒 TKO] ※右ボディストレート×ヘイリー・カワン(米国)7勝6敗(UFC 0勝4敗)136lbs  1R、オーソのミロシェヴィッチは右ストレート、サウスポー構えのカワンは左ミドルで押し戻す。右を突くミロシェヴィッチ。カワンの顔面を上げさせる。ニータップを見せるカワン。ミロシェヴィッチはボディ打ちから右ハイ。カワンの左の蹴り足を掴むとカワンはそこにバックフィストを狙う。  右から左のカワン。ミロシェヴィッチは右ボディストレートをみぞおちに当てると、カワンが顔をしかめてくの字に動きが止まる。そこにミロシェヴィッチはさらに右ストレートをみぞおちに当ててダウンを奪い、レフェリーが間に入った。  IMMAF王者のミロシェヴィッチは、これでプロMMA8連勝。試合後、ミロシェヴィッチは「見ての通りです。私たちは何千、何百万トンもの練習を積んできましたから。ある程度は予想していました。(次は?)ああ、できるだけ早く。そして言いたいのは、これは私にとって、また新たな歴史だということです。3年前に自ら志願して、セルビアのために最初の勝利を掴み取り……そして今、ここにいるわけですから」と語った。  セルビアファイター2連勝、2試合連続のボディブロー決着に。カワンは4連敗となった。 [nextpage] ▼ヘビー級 5分3R〇ヨヴァン・レカ(セルビア)14勝2敗(UFC 1勝0敗)262.5lbs(119.06kg)[1R 2分22秒 TKO] ※左ミドル→パウンド×アレキサンダー・ポペック(ドイツ)21勝6敗(UFC 0勝1敗)215lbs(97.52kg)※緊急参戦  1R、ともにオーソドックス構え。すぐに中央に出たレカ。サウスポー構えにスイッチを見せるポペックはサークリングして左右ロー。ポペックは左右。その左に右を被せに行くレカ。ポペックはテイクダウンの動きを見せて上を突く。  サウスポー構えにするレカに、ポペックもサウスポーに。左ミドルをレバーに効かせたレカ! 身体をくの字にして動きが止まったポペック。レカはすぐに詰めて左右連打でダウンさせてパウンド。  24歳のレカは地元セルビアの大歓声を受けると、マイクでセルビア語で何を言ったか聞かれ、英語で「対戦相手に敬意を払ってほしかったんです。彼は試合のわずか9日前に急遽出場してくれたわけですから。その点は強く感じていました。他の階級とは全く違いますからね。ヘビー級は別世界です。(レバーキックは作戦?)ええ、開始直後からの作戦でした。相手が変わったことで、レバーキックの好機が見えたんです。完璧なタイミングで決めることができました」と語った。 [nextpage] ▼女子ストロー級 5分3R〇ステファニー・ルシアーノ(ブラジル)8勝2敗1分(UFC 3勝1敗)115lbs[1R 3分20秒 リアネイキドチョーク]×マリナ・スパシッチ(セルビア)7勝2敗(UFC 0勝1敗)115.5lbs  1R、ともにオーソドックス構え。スパシッチが左ジャブ、右カーフ。組んだルシアーノは足技も残したスパシッチは左ジャブ。ルシアーノにカウンターで当てて右カーフも。左から右のルシアーノ。左オーバーフックから左右の左フックをヒット!  右を打ち返してきたスパシッチにダブルレッグテイクダウン、背中を見せたスパシッチのバックを奪い、リアネイキドチョークを極めた。ルシアーノはUFC2連勝。  ルシアーノは試合後、「ブーイングは構わない。セルビアは美しい。ここが大好きだ。この街で過ごした時間が大好きだ。そして、これが私の仕事だ。私はここで試合を終わらせるために来て一生懸命努力した。そして自分を捧げればこうなる。ここは美しい場所だ。見つけることができる。彼女は非常にタフなストライカーだ。彼女のパンチは強烈だから、(打撃に組みを混ぜること)それが私がやりたかったことだ。私は新世代だ」と語った。
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