MMA
インタビュー

【RIZIN】王者ノジモフ「グスタボに特別な印象は何もないし、平均的な普通のタイプ」「判定まで持ち込ませるのは本意ではない。どの勝負においてもなるべく早く、美しく、そして鮮烈的なフィニッシュを決める」

2026/05/08 14:05
 2026年5月10日(日)兵庫・GLION ARENA KOBE『RIZIN.53』に出場する選手の個別インタビューが、8日(金)神戸市内にて行われた。  RIZINライト級(71kg)タイトルマッチ5分3Rで、ルイス・グスタボ(ブラジル)の挑戦を受けての防衛戦に臨むイルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)がインタビューに答えた。 「こんにちは。非常にいい気分、そしていいコンディションだよ。毎回ファイトキャンプをこなす度に成長しているし、新しいことを学んで向上していると感じている。だから今回もファイトキャンプを経て、これまでで最高のコンディションにある。毎回ピークに持って行こうと努力しているので、今回もこれまでのキャリアで一番のピークの状態にあるよ」と、過去最高のコンディションだとノジモフ。  グスタボの印象については「特別な印象は何もないし、平均的な普通のタイプだね。スタンドで戦うのが好きっていうイメージ。そういう選手とは常にタイガームエタイジムで練習しているよ」と、特別な印象はないとする。  どのような試合展開になるとイメージしているか、との質問には「どんな展開になろうとも、グスタボはガムシャラにアタックしてくると思う。それに対して私は長いリーチという長所を活かして、彼を打ちのめして料理しておにぎりにして食べてやるよ(笑)」と、自分のリーチを活かした戦い方をしたいとした。 【写真】昨年の大晦日、絶対王者として君臨していたサトシ(右)をKOして王座を奪取したノジモフ チャンピオンになって生活は変わったかと聞かれると、「前回勝利して王者になった後、周りの環境が大きく変わった。メディアにも注目されるようになり、知名度も上がって人気も上がったと感じている。ただ、私のルーティンは何も変わってないよ。これまで通り、これからも日々トレーニングを送っていく。というのは、今までも私はチャンピオンだったからだ。ベルトが無いだけでチャンピオンに値すると思ってトレーニングして来たので、チャンピオンになった後も何も変わらないね」と、周りの環境は変わったが自身は何も変わらないという。  母国のウズベキスタンでも祝福のセレモニーがあり、「普段はタイに住んでいるんだけれど、この間のベルト獲得の勝利はウズベキスタンにとっても歴史的な意味のある大きな勝利だったからね。子供の頃から大きな業績を上げて故郷に錦を飾ることを夢見てきたので、必ず母国に帰らないといけないと思っていたんだ。そして帰国して、空港でレッドカーペットとオーケストラの演奏で歓迎してもらったよ」と、RIZINのタイトル獲得は母国でも大きな反響があったとした。  当初はバンタム級で戦っており、現在はフェザー級となっているが、71kgの身体は作れているかとの問いには「全てはどれくらいのモチベーションを持って臨めるかにかかっている。66kgまで落とすことは今でも出来るけれど、努力しなければならない大変な仕事になると思っている。なので自分としては71kgの方が自然だし、体重を作りやすいので、自分は71kgの方が適正だと感じている」と、フェザー級の方が適正階級であると答えた。  前大会でバンタム級王者のサバテロが、フィニッシュ出来なかったことで様々な意見が巻き起こったことについては、「私とサバテロとはファイトスタイルの違いがある。自分はああいうスタイルで戦うことはない。私にとっては相手に判定まで持ち込ませるのは本意ではない。どの勝負においてもなるべく早く、美しく、そして鮮烈的なフィニッシュを決めることが自分のスタイルだ」と、自分はサバテロのような試合をするつもりはないときっぱり。  最後に、急増中のファンへのメッセージを求められると「まずは、前回のファンミーティングについてお詫びしないといけない。たくさんのファンが来てくれてプレゼントを持って来てくれたのに、全てを受け取ることが出来なかった。一緒に写真を撮ったりサインをすることも出来なかったので、大変申し訳なかったと思っている。改めてファンにはいつも応援していただいてありがとうと伝えたい。皆さんの応援のおかげで力をもらっているし、そのおかげでチャンピオンになれた。次はちゃんと許可を取って改めてファンミーティングをしたいと思っているよ」と、場所の使用が無許可だったため集まった多くのファンと触れ合うことが出来なかったことを詫び、次は正式な手続きをしてファンミーティングを開催したいと語った。
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