高木がRTU帰りのカイウェンをゴールデンライトで沈めて3連勝
▼RIZINフェザー級(66.0kg)5分3R
〇高木 凌(フリー)11勝3敗 65.90kg
[1R 1R2分40秒 KO] ※右ストレート
×リー・カイウェン(中国/Haosheng fight gym)16勝8敗 65.95kg
高木は、PANCRASEから23年10月、RIZIN初参戦。いきなり強豪ビクター・コレスニックと対戦し、判定負け。24年4月RIZIN2戦目で西谷大成を得意の右ストレートでマットに沈めRIZIN初勝利。9月には萩原京平を1R リアネイキッドチョークに極めて一本勝ち。25年5月、超新星・秋元強真との新世代対決で判定負け。

米国修行を経て、9月にPANCRASE王者の三宅輝砂に判定勝ち。26年3月、木村柊也とのストライカー対決では木村の目の負傷により判定勝ち。今回、コレスニック戦以来の国際戦に挑む。

カイウェンは、レスリングベースながら、右の拳を武器に打ち合い上等のスタイルと風貌から「中国の五味隆典」と呼ばれる。14年9月、CKFでプロデビュー。同年よりONEに参戦し、12月ONEフェザー級北京トーナメント優勝。4連勝後の16年4月、マーティン・ニューイェンに1RKO負けでONE初黒星。ONEで9勝3敗後、23年5月より「ROAD TO UFC」(RTU)シーズン2出場。8月の準決勝で神田コウヤに判定勝ちも24年2月の決勝で体重超過の末にイー・ジャーに1R一本負け。UFC契約とはならず。
その後国内団体で2連勝し、25年5月より「RTUシーズン4」に参戦。8月の準決勝で中村京一郎に判定負け。今回、1年9カ月ぶりとなる再起戦で、RIZINデビュー。RIZINフェザー級戦線で世界のものさしとなる存在が、初参戦となる。「PRIDEが好きだった。RIZINルールセットは自分に向いている」という。

1R、向かい合うと一回り大きくなった高木。ともにオーソドックス構え。中央を取る高木が右カーフ。カイウェンは左ハイから右を振る。右前手でプレスをかけて左を振るが、高木は右回りで左関節蹴り。左ハイ。右ヒザからそのまま右を突く高木。カイウェンに詰めさせない。高木はステップを踏んで距離を取ると、カイウェンの左に打ち下しの右ストレートを被せてダウンを奪うと、パウンド! KO勝ちした。


試合後、高木は「楽しめましたか? 母の日、千葉から母ちゃんが見に来てくれています。『勝ったよ!』。9月、出させてください。誰でもいいのでやらせてください」と大阪ドーム出陣をアピール。塩田GOZO代表を肩車した。






