▼第4試合 K-1スーパー・フェザー級(-60kg)3分3R延長1R
×中島千博(POWER OF DREAM)
判定0-3 ※29-30×2
〇松山勇汰(ALONZA ABLAZE)

中島は極真空手で2017年第34回全日本ウェイト制軽重量級優勝、2017年オールアメリカン大会無差別級3位などの実績を引っ提げてキックボクシングに転向。2019年5月にプロデビューし、2022年1月「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制して王座に就いた。同王座は2023年9月の2度目の防衛戦で髙橋直輝に敗れ失っている。2025年5月の「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」では準決勝でレミー・パラに敗れた。戦績は11勝(5KO)5敗。

松山はK-1甲子園2020 -60kg王者で、2020年12月のプロデビューからK-1で2連続KO勝利したが、2021年12月の寺田匠とのホープ対決ではダウン応酬の末にKO負け。初黒星を喫した後は2024年3月にRISEとの対抗戦で原口アンドレイに判定勝ちするなど7連勝を飾り、12月に横山朋哉のKrush王座に挑戦したが3RでKO負け。2025年5月の「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」ではレミー・パラに1回戦でKO負けを喫した。10月の再起戦では斎藤祐斗をKO。戦績は10勝(8KO)3敗のサウスポー。

1R、サウスポーの松山は左ボディストレート、ステップで動きながら右ローを蹴る。中島もステップを使い、左右に構えを変えながら前蹴り。

2R、前に出ていく松山をワンツーで迎え撃つ中島。ここで松山が得意の左ヒザを突き刺し、右のボディも打つ。中島はジャブと前蹴り、右ミドル。松山は接近するとすぐに左ヒザを突き刺し、ジャブにつなぐ。

中島は右ミドル、右ボディストレートと左ボディ。松山は左足を上げてのフェイントを多用するが、中島は前蹴りを何度も当てる。松山は左ボディ、左フック。中島が手数を増やして上下に散らしながらヒットを奪う。

3R、松山が上中下に蹴りを散らし、中島もミドルを蹴る。中島がワンツー、松山は左ヒザ。松山が左ヒザからの左ストレートをヒットさせ、中島がフラついたところで一気にラッシュ。下がる中島は左右フックと右アッパーを返すが、松山の方がパワフルなパンチで前へ出る。ヒザも織り交ぜる松山。

中島が反撃に出ると松山がまたも右フックをクリーンヒットさせ、上段へのヒザ、右アッパーからの右フックとラッシュ。中島も負けじと打ち返し、終了ゴング直前に右フックを打ったところ松山の右フックでバランスを崩して転倒。これがダウンとなり、試合終了のゴング。

しかし、ここでビデオ判定に。リプレイの結果、ダウンではないとの確認がとれ、ダウンは取り消しとなっての判定に。判定3-0で松山が中島超えを果たした。




