▼第18試合 第7代K-1 WORLD GPライト級王座決定戦 3分3R延長1R
×朝久裕貴(朝久道場)
延長R 判定0-3 ※9-10×3
〇里見柚己(team NOVA)
※里見が第7代王座に就く。本戦の判定は30-29、29-29×2。

朝久は、18年3月に武林風WLF -60kg級王座決定トーナメントで優勝を果たし王座を獲得。22年9月はK-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメント決勝でレオナ・ペタスに判定負け。その後は武林風で活躍し、24年3月にレミー・パラを判定で下した。ライト級へ階級を上げ、昨年7月にブライアン・ラング からKO勝ちを収めた。

里見は23年6月のKrushで大沢文也の持つKrushライト級王座に挑み判定勝利を収め、第8代Krushライト級王座に就いた。24年8月に永澤サムエル聖光をKOすると、11月にアーロン・クラーク、25年2月にトーマス・アギーレ、5月にスリマン・ベテルビエフを撃破。9月に西京佑馬を判定で下して今回のタイトルマッチに辿り着いた。

1R、両者サウスポー。朝久は前蹴りを多用、里見が左ストレートを放つと、朝久がいきなりラッシュを仕掛けて左右ボディとワンツーの連打、顔面とボディへの前蹴り。さらに左ローを蹴っておいての顔面前蹴り。朝久のラッシュが止まると里見が左フック。

朝久が前蹴り連打で前へ出たが、里見の右フックからの左右フック連打で朝久が身体を丸める。再び前蹴りから前へ出る朝久に里見は左を狙うが朝久がかわす。ならばと左ヒザを突き刺す里見。朝久は右前蹴りでボディ、左前蹴りで顔面を蹴る。さらに右三日月から飛びヒザ蹴り。朝久の右ストレートがヒットすると、里見も左ストレートを返す。いきなりの熱戦となった。

2R、前に出る朝久に里見は左右フックを放つが、朝久も退かない。朝久は左ロー連打、里見はジャブで朝久を大きくのけ反らす。さらに右フック。朝久は左右に構えを変えるが、里見のジャブをもらう。蹴りは当てる朝久だがパンチがなかなか当たらず、逆に里見がジャブを当てる。朝久は左ロー、右インロー。

里見のジャブ。朝久が入ろうとすると左フックや右フックを合わせに来る。里見のパンチで朝久がバランスを崩す場面があり、印象は悪い。それでも右の三日月、左前蹴りで里見を下がらせる。両者このラウンドも動き続け、攻撃を出し合った。

3R、朝久が前蹴りを出せば、里見は左フックとジャブ。朝久は前蹴りをフェイントにワンツーをヒットさせる。負けじと里見は左ボディ、右ストレート。朝久はバランスを崩しながらも左右フックを打ち返す。左ローから左フックの変則的な動きは朝久。右三日月で前に出る朝久が左フックも当てる。

場内が大声援に包まれる中、朝久が左右フック。そこへ里見がカウンターの左ハイ。グラついた朝久だがそのまま前へ出てワンツーを打ち、ハイを蹴る。朝久は左フック、左右の前蹴り。前蹴りから前へ出る朝久に里見も足を止めて打ち合い、大熱戦のうちに本戦終了のゴング。

判定はドローで延長戦へ。朝久は歩くように左右の前蹴りを出して前へ行く。里見は左ボディ。朝久の左ローで里見が転倒する。朝久の左ローに里見が左ストレートのカウンター、さらにもう一発当てて朝久をフラつかせるが、朝久はすぐに前へ出て左右フックを繰り出す。里見はジャブを当て、朝久は左ローと右前蹴り。


朝久の左ローにジャブを合わせる里見。打ち合いになると里見のパンチの方が的確に朝久を捉えるが、朝久は一歩も退かずに打ち合う。その間にも前蹴りを出す。手数を出す朝久だが、里見のワンツー、左右フックで朝久が揺れる。





