▼第10試合 K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント準々決勝(2) 3分3R延長1R
×マッティア・ファラオーニ(イタリア/RAINI CLAN/ISKA世界スーパーヘビー級王者)
KO 2R ※左フック
〇ボクダン・ストイカ(ルーマニア/Stoica Brothers Fight Academy/元ENFUSIONライトヘビー級王者)
※ストイカが準決勝へ進出。
ファラオーニはISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者で、13年10月にはアレックス・ペレイラとWAKOタイトルマッチを争った過去もある。23年11月に「OKTAGON」ではボクダン・ストイカを飛び後ろ廻し蹴りでTKO勝ち、24年3月はイタリアでK-Jeeを撃破。24年12月はK-1初参戦でフェン・ルイに判定負けも、25年11月にはAKIRA Jrをトルネードキックで倒して再来日をはたす。
ストイカはONEやGLORYで戦ってきた元Enfusionライトヘビー級(-95kg)王者。16年10月には「Glory of Heroes 5」で元UFC世界ミドル級王者のイスラエル・アデサンヤと対戦経験もある。ボクシングの試合経験もあり“雷”と呼ばれる右フックの強打を持ち、59勝のうち41KOと高いKO率を誇っている。35歳のベテランもパワーは侮れない。

1R、ファラオーニはパンチから最後は右カーフで終わるコンビネーション。ストイカはファラオーニの左に右クロスを合わせに来る。右クロスから前に出てくるストイカにファラオーニは左右のミドル。サウスポーにもスイッチする。

ファラオーニは前に出てくるストイカに左フック。ストイカは左ボディ、ボディへの飛びヒザ。圧をかけて前へ出ていき、ファラオーニは回り込みながら右カーフを蹴る。

2R、ストイカが前に出ていくとファラオーニが左右フックをブロックの上から叩きつける。ストイカは右のボディストレート。ファラオーニはたびたび両腕を広げて“効いてないよ”のポーズを見せる。ファラオーニが得意の後ろ廻し蹴りを出すと、ストイカも得意の飛びヒザ蹴りを出した。

ファラオーニは左右の連打をガードの上から打ち、右カーフを蹴る。さらに後ろ廻し蹴りをストイカのカーフに蹴る。ストイカも負けじと後ろ蹴り。ボディを打つストイカ。左右フックを身体を開いて打ったファラオーニに、ストイカが狙いすましたカウンターの左フック。

バッタリとファラオーニが倒れ、大の字に。ストイカがリベンジを果たし、準決勝進出を決めた。ファラオーニは立ち上がることが出来ず、担架で運ばれた。





