▼第11試合 K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント準々決勝(3) 3分3R延長1R
〇イブラヒム・エル・ボウニ(オランダ/Gym Haarlem)
判定3-0 ※29-25×3
×マルコ・ブラック・ダイヤモンド(ブラジル/LOUTUS MMA/K-1 WORLD GP 2026 -90kg南米予選トーナメント優勝)
※ボウニが準決勝へ進出。
17年2月にK-1初参戦で上原誠を一撃KO。同年11月に行われたK-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメントでは一回戦でKOICHIをKO、準決勝でロエル・マナートを倒すも決勝でアントニオ・プラチバットに判定負けを喫し準優勝となった。その後はONE、GLORYを主戦場にし、今回は9年ぶりのK-1参戦となる。
25年10月に開催された南米地区予選は、一回戦でヤン・プロブレマを判定で下し勢いに乗ると準決勝はジョアン・ペドロ・シマオを左フック、決勝はモデスティノ・ロドリゲスを右フックでKOして“黒いダイヤモンド”の力を発揮した。ブラジル旋風が吹き荒れるK-1において、90kg級も嵐を呼び込む超新星として注目を集めている。
1R、マルコは前足への右ローを狙い撃ち、ボウニはワンツー、ワンツーからの左フック。フックの打ち合いでボウニが左フックをヒットさせたが、次の打ち合いではマルコの右ストレートがヒット。
ボウニのジャブに右クロスを合わせるマルコだが、前に詰めたところでボウニの左フックをもらう。一気に詰めてパンチをまとめるボウニが左右フックと左ボディ、ワンツーと
2Rが始まってすぐ、ボウニが右の打ち下ろしフックでダウンを奪う。ボウニはボディへの飛びヒザ、右ストレート、ジャブ。ボウニの左にはマルコが右クロスを合わせようとする。ボウニはワンツー。
右へ大きく回り込むボウニは、マルコが打って来るとクリンチ。ボウニの右ミドルをキャッチしての右フックでダウンを奪うが、右ミドルをキャッチして右フックだったため、ダウンは取り消しに。ボウニには3分間のインターバルが与えられ、マルコには減点2。再開後、マルコはじわじわと前へ出ていったが挽回できるような攻撃はなし。
3R、マルコの左ローがローブローになり中断。再開後、ボウニはワンツー、ジャブをボディに打っての左フック。マルコは前へ出ていき距離を詰めるが、ボウニはよく動いて回り込む。そこへマルコが左右フック、右ストレート。マルコの左右フックにくりんちして
マルコが飛び込んでのワンツーで、バランスを崩すボウニ。クリンチが多く、ボウニは警告を受ける。前に出てのマルコの左右フックに手が出ず、そのまま試合終了となった。
判定は大差の判定でボウニが勝利した。




