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2024年2月24日(土)SAGAアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』の追加対戦カード発表記者会見が18日、都内にて行われた(※選手名から前戦へ)。
会見には榊原信行CEO、大晦日に参戦が発表された堀江圭功、そして新たに参戦が決まった矢地祐介、鈴木博昭、阿部大治、浜崎朱加、伊藤裕樹、瀧澤謙太の計7名のファイターが登壇した(※コメント追記あり)。
ケージが使用される同大会では、メインイベントとしてライト級で、ルイス・グスタボ(EVOLUCAO THAI)vs.堀江圭功(ALLIANCE)、フェザー級でヴガール・ケラモフ(ORION FIGHT CLUB)vs.摩嶋一整(毛利道場)の2試合が既に発表されていた。
また、会見では、5月6日に開催が予定されていた『RIZIN.47』(有明アリーナ)を、4月29日(月・祝)にスライドして実施することも発表されている。同大会では、RIZINフェザー級タイトルマッチ(5分3R)として、王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs.挑戦者・金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)が決定している。
◆阿部大地(vs.押忍マン洸太)
「RIZINの2024年開幕戦として、1発めなので、めちゃくちゃ盛り上げる面白い試合をやりたいと思っております。今年の目標が、全勝、全KO。必ず有言実行するので見ていてください、よろしくお願いします」
◆伊藤裕樹(vs.上田将年)
「対戦相手が現役消防士さんということで、僕の試合はかなり激アツな試合なのでしっかり鎮火させられないように頑張ります。何がとは言いませんが、”負けがこみすぎて”いて、この連敗を脱するべく最近かなり“打ち込んで”きたので、その成果を佐賀で見せたいと思いますので皆さんよろしくお願いします」
◆滝澤謙太(vs.野瀬翔平)
「正直、野瀬選手を最初分からなかったのですが、オファーいただいてしっかり調べたらめちゃくちゃ強くて『ROAD TO UFC』に参戦していた選手で、フィニッシュ率が80パーセントあるらしくて、完全なグラップラーvs.打撃のストライカーという分かりやすい試合になると思います。僕は完全決着KOをしっかり狙うので楽しみにしていてください」
瀧澤謙太は、フルコンタクト空手出身。PANCRASEで石井逸人に1R TKO勝ち後、2020年9月にRIZIN初参戦で金太郎に判定勝ち。2021年6月からRIZINバンタム級JAPAN GPに参戦し、今成正和、元谷友貴に勝利も準決勝で朝倉海に判定負け。その後、井上直樹に一本負け、太田忍に初回TKO負けで2連敗を喫した。
野瀬翔平は、2022年6月の『ROAD TO UFC 1』でウリジブレンにTKO勝ち後、中村倫也に敗れ、UFCとの契約ならず。修斗で新井拓巳にキムラで一本勝ち後、2023年5月の『ROAD TO UFC 2』で再挑戦。バンタム級でシャオ・ロンにスプリット判定で惜敗。2023年12月のプロ修斗公式戦 山口大会『TORAO 31』で神田T800周一を1R、パシオロックに極めて再起を遂げた。
◆鈴木博昭(vs.芦田崇宏)
「お久しぶりです、怪物君です。ようやっと戦いの場に立てるので非常に嬉しく思います。対戦相手の芦田選手も、もとチャンプの、だいぶベテランなんですけど、こういうベテラン食ってこその格闘技というか、格上食いたいとずっと思っているので、僕の未来のためにもしっかり踏み台になってもらいます。ぶっ飛ばしたいと思いますので、楽しみにしていてください」