キックボクシング
レポート

【ビッグバン】城戸康裕がハイキック一閃KO勝ち、体重超過で王座はく奪の龍斗がハイキックKO勝ち、駿太がダウン応酬の激闘を制す、愛鷹亮が引退式でプロレスラー転向を発表、谷山俊樹がKO勝ち、山際和希はドロー

2023/12/03 15:12

▼第11試合 スーパーライト級 3分3R
×平澤優聖(士道館植野道場/MA日本ライト級王者)
KO 2R 1分57秒 ※左フック
〇ポッシブルK(K’GROWTH/シュートボクシング日本ライト級1位)


 1R,軽快な動きを見せるサウスポーのKは、蹴りから右フックをヒットさせてダウンを奪う。一気に詰めるKは左右フック。平澤も左右フックで応戦。


 2Rは序盤から打ち合い。左ミドル、前蹴りからパンチにつなぐK。平澤は右ミドルから左右フック。Kは頭を振ってパンチをかわし、打ち合いで左フックをヒットさせてダウンを奪う。平澤は立ち上がれる様子がなく、ポッシブルKが豪快KO勝ちを収めた。



 ポッシブルKはマイクを持つと「ビッグバンさんに初めて出させていただいたんですが大きな会場で皆さんの声援もアツくてテンション上がっちゃってこんな大味な試合になっちゃいました。初めて出させてもらいましたが、Bigbangスーパーライト級のタイトルマッチをやりたいと思っているのでよろしくお願いします」と宣戦布告した。

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