キックボクシング
レポート

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2023/07/02 13:07

▼第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇京谷祐希(TEAM TEPPEN/同級8位)54.9kg
判定 ※30-29、30-28×2
×翔磨(多田ジム/第6代DEEP☆KICK-55kg級王者)55.0kg



 1R、両者ともサウスポーでカーフを蹴り合う。京谷の左ミドルがローブローとなってしまい試合中断。再開後、ワンツーで前へ出る京谷に翔磨は右目上をカットしてドクターチェックを受ける。ワンツー、左ストレートで快調に攻める京谷はヒザ蹴りも織り交ぜるが、終盤に翔磨の左フックがヒット。


 2R、ジャブを突く京谷は待ちの体勢で 翔磨がパンチを打って来ると左ストレート、右フックを返す。ヒザ蹴りがタイミングよく決まり、翔磨を下がらせるが翔磨も右フックで対抗。今度は京谷が下がる。


 3Rもジャブを突きまくる京谷。翔磨が左右フックで前へ出てくるとバックステップでかわし、逆に左ストレートや前蹴りを入れる。


 試合をコントロールした京谷が判定3-0で勝利した。

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