キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】鈴木千裕が豪快46秒KOでクレベル・コイケ挑戦をアピール、龍聖が現役ラジャ王者からダウンを奪う快勝、小笠原瑛作がムエタイ最新MVPを圧倒、体重超過の木村ミノルが32秒一発KO勝ち、ぱんちゃん璃奈エキシは時間切れ

2023/03/05 15:03

▼プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACK スーパーフライ級 3分3R
〇井ノ本航希(LAILAPS東京北星ジム)
判定3-0 ※30-27×3

×前田翔太(WSRフェアテックス三ノ輪)



 1R、両者ローとミドルの蹴り合い。右ミドルを多用する前田に対し、井ノ本は右ローを蹴り返す。井ノ本は左フックも狙う。右ミドルにリターンする右ローが強烈に決まり、前田が右ストレートでダウンを奪う。井ノ本はコカし技も多用。


 2R、右ローから右フックを当てに行く井ノ本。前田は前蹴り、飛びヒザ、右ストレートと抵抗し、足を止めて打ち合う場面も。井ノ本は右ローと右フックのどちらが来るのか分からないフェイントを使って両方を当てに行く。


 3R、強い右をヒットさせる井ノ本が前田に鼻血を出させる。前田も逆転を狙ってパンチを繰り出すが、井ノ本のハンドスピードが速い。井ノ本が飛び廻し蹴りを繰り出せば、前田も飛び二段蹴りを放つ。最後も強烈な右フックをヒットさせた井ノ本が判定3-0で勝利した。

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