2026年2月14日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.1』(U-NEXT配信)の前日計量&記者会見が、13日(金)都内にて17:00より行われた。計量は全選手が一発でパス。
会見には、第7試合からメインイベントの第9試合まで連続で登場する笠原三兄弟(弘希・友希・直希)が揃って出席。
第7試合のSB日本スーパーバンタム級王座決定戦3分5R延長無制限Rで対戦する、同級1位・笠原直希(シーザージム)は55.0kg、同級3位・内藤啓人(GSB大須MACS)は54.75kgでそれぞれ計量をパス。
笠原三兄弟の三男・直希は「明日は兄弟でみんなチャンピオンを成し遂げたいので、返り討ちにしたい」と、三階級制覇を成し遂げている弘希、二階級制覇の友希に続きたいと意気込み。
内藤兄弟の三男・啓人は「1年前に対戦して負けていますが、それから1年意識してやってきたので、明日は逆の結果になるのかなと思っています」と、リベンジを果たしてベルトを巻くとした。
改めて互いの印象を聞かれると、内藤は「勢いがあって一発が強い印象があります」、直希は「体つきもメンタルも強くなって、1年前と違う選手だと思っています。でも内藤選手が成長しているってことは、僕も倍成長しているってことなので負けないと思います」と差は縮まってはいないとする。
目の前に置かれたベルトへの想いについて、内藤は「今までSBという競技をやってきて、55kgは兄が巻いていたベルト。憧れていたベルトなのでしっかり自分のものにしたいと思います」と、兄の大樹(現在ONE Championshipで活躍中)が巻いていたベルトを自分も巻きたいという。
直希も「シーザージムの歴代の先輩たちも、兄もみんなベルトを獲っています。そこに僕が加わらないわけにはいかない。内藤選手はお兄さんが持っていたと言っていましたが、その後に同じジムの山田虎矢太さんが持っていたベルトなので、シーザージムに持ち帰れたらと思います」とした。
1年前からの自分の進化についてどう思っているか、との問いに内藤は「お互い全然違うと思っています。僕が負けてからの直希選手の試合は全部チェックしてきました。自分も意識しながらやってきて一番はメンタルが成長したと思います。身体もそうですが、全体的に成長しているので明日が楽しみです」と、リベンジに懸けてきた集大成を見せるとする。
直希も「前回KOで勝ったのはラッキーだと思っているので参考にはならない」とし、「違う戦いがまた繰り広げられると思います。僕はシーザージムのプロ選手の中でも一番下なんですけれど、兄2人のいいところを掛け合わせたと言われるんですが、僕はシーザージムの全員のいいところを教わっていてみんなのスタイルが出来ると思っているので、明日は5Rかけてその集大成が見せられると思います」と、自分はシーザージムの集大成を見せると語った。
笠原三兄弟の師であるシーザー武志会長は「弘希は他の選手にはないスピリットを持っている。負けない性格の強さでかかっていく。いつももうちょっと練習すればもっと強い選手になると思います。友希は真面目なんですよ。真面目すぎなくらい。テクニックは一番ある。今は寒いから身体の故障もありますが、一番いいんじゃないですか。直希は両方のいいところを持っていますが、まだちょっとハートは小さいかな。ハートも強くなったら一番下が一番伸びて来るんじゃないかなと思っています」と評した。