第7試合前に、佐伯繫DEEP代表がケージイン。DEEP100回大会、20周年記念の挨拶を行った。
「ご来場ありがとうございました。本戦100回大会、2001年の旗揚げから20周年になります。大会自体は300回以上やってますが、
タイミング的に新型コロナウイルスと重なって……やっぱり俺は持っているなと。痩せる、痩せると言われて、なかなか痩せない。50回大会で痩せて、病院に運ばれました。なかなかうまく行かず、2003年9月の大田区体育館大会で辞めようかと思ったときもありました。そんななか榊原さんと加藤さんから『PRIDE武士道をやりませんか』と言われて、なんとかここまでやることが出来ました。そのご恩は返し切れません。身体がいつまで持つか分かりませんが、60過ぎても席を並べて……いま榊原さんがいますが、(榊原CEOから『佐伯繁がないと今はない。いま何歳?』と声)51? 52歳かな? 前から『早く死ぬ・死ぬ』と言われて意外と持ってる。ただ、もう10年やりたいかな、最後は逝っちゃったら追悼興行を。カツ丼でも棺桶に入れて。身体が続く限り、頑張ろうかなと思って、コロナもあって、もうちょっと頑張ろうかなと思っています。これからもご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」。