▼第5試合 DEEPメガトン級 5分2R
〇関根“シュレック”秀樹(Bonsai Jiu-Jitsu)
[1R 0分16秒 KO] ※右フック→左右ラッシュ
×誠悟(AACC)
メガトン級の関根“シュレック”秀樹(Bonsai Jiu-Jitsu)は、2020年は2月のRIZINで現UFCのロッキー・マルティネスに1R TKO負け。8月のDEEPでも酒井リョウにも2R TKO負けしており、白星を掴みたいところ。
対する誠悟(AACC) は2018年10月の酒井リョウ戦で約4年ぶりにMMA復帰も判定負け。2019年3月に侍マーク・ハントこと桑原清に袈裟固めで一本勝ち。同12月にロッキー・マルティネスに2R TKO負けとなっている。ともにマルティネス、酒井に敗れている両者のサバイバルマッチとなる。
1R、いきなり詰めて右フックを振った関根! これがクリーンヒットして誠悟はダウン。立ち上がり左を振るが、そこに関根は右アッパー、さらに左右を連打し、誠悟がダウン、レフェリーが間に入った。
試合後、マスクをかぶった関根は、「ボンサイ柔術、BELLWOOD FIGHT TEAM所属の関根です。今まで、俺の弱点は打撃だった。それでね、去年、夏から、ここにいる怪物くんこと鈴木博昭先生に習い始めて、ようやく結果が出ました。これで俺の弱点は無い。無い! 次、誰とやればいいか、みんな分かっているだろ? そう、スダリオ剛さん、今度、3月、RIZINがあるけど、そろそろ俺とやらせてくれ。相撲vs.プロレス、プロレス代表としてこれ以上、負けらんねぇ。みんなの声があれば実現すると思います。ブッ飛ばすから」と、スダリオ戦をアピールした。