▼第4試合 DEEPバンタム級 5分2R
〇CORO(K-Clann)61.45kg
[1R 4分34秒 ギロチンチョーク]
×東 修平(AACC)61.55kg
バンタム級のCOROは、2018年4月に朝倉未来に判定負け後、ハシャーン・フヒト、白川“Dark”陸斗にいずれもドロー。2019年10月に清水俊一に判定勝ちし、2年ぶりの白星を掴んだ。
2020年3月大会では、ONEストロー級(※56.7kg)で4勝のドリームマンことクリッサダー・コンスリチャイに61.2kg戦ながら、2R TKO勝ちと2連勝をマークした。しかし2020年8月の前戦では昇侍に3R KO負け。東を相手に再起を図る。
東は、2020年11月の和田教良戦で8年ぶりのDEEP参戦。怪我で欠場となった山本聖悟の代役で急遽出場した和田を1R リアネイキドチョークで極めている。近年はラウェイやシュートボクシングなど立ち技に力を入れてきた東は、2019年12月の『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』で村田聖明を相手に判定まで持ち込んでいる。実力者COROを相手に真価が問われるマッチアップだ。
1R、ともにオーソドックス構え。カーフキックを狙う東に、COROも左インロー。COROは左ジャブを突く。前に出る東に前蹴りを合わせるCORO。右を振る東にカウンターのボディロックテイクダウン狙いはCORO。
金網に押し込むが体を入れ替える東は右を差して押し込むが、頭を下げてボディを突く東に、COROは得意のギロチンチョーク! 横にズラして凌ごうとする東を回して上になったCOROが極めると東がタップアウト。COROが一本勝ちした。