▼第9試合 RIZINフェザー級(66kg)5分3R
クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)35勝9敗1分 65.85kg
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)21勝6敗 65.80kg
クレベルは、24年大晦日に鈴木千裕に判定勝ちで3連勝で王座奪還も、5月のラジャブアリ・シェイドゥラエフ戦でKO負けで王座陥落。7月の前戦で朝倉未来にスプリット判定で敗れ、2連敗となっていた。
24年大晦日にクレベルと同門の階級上の王者ホベルト・サトシ・ソウザに挑戦したケラモフは三角絞めで一本負け。25年6月に無敗の木村柊也に判定勝ちで再起を遂げるも、11月大会で松嶋こよみとの試合を、ウイルス性胃腸炎により前日キャンセルしていた。
1R、ともにオーソドックス構え。右カーフから入るケラモフ。クレベルは左前蹴りを見せる。ケラモフのワンツー右フックに左ハイのクレベル。その足を掴んだケラモフに引き込んだクレベルは外掛けからガードに入れるが、出るケラモフ。
ボディロックテイクダウンのケラモフにグランビーロールのクレベルは向き直りに三角絞めを狙う。
腕を抜いたケラモフは右オーバーハンド。かわすクレベルは首相撲ヒザ。払い腰を狙うが、ボディロックテイクダウンのケラモフ。ここもクレベルは前転して抜ける。
ワンツーの右のケラモフ。クレベルは右前蹴り、右カーフ。右オーバーハンドは空振り、ワンツースリーで前に出るケラモフ。コーナーで手首を持つクレベル。向き合ってゴング。








