伊澤星花がRENAの左フックにダウンも逆襲のテイクダウンから2R ギロチンで一本勝ち
▼第10試合 RIZINスーパーアトム級(49.0kg)選手権試合 5分3R
〇伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)王者 18勝0敗 48.85kg
[2R 1分58秒 ギロチンチョーク]
×RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)挑戦者 15勝6敗 48.90kg
伊澤は、RIZINスーパーアトム級王者、DEEP JEWELSストロー級&アトム級に階級制覇王者。幼少期より柔道、レスリングを始め、好成績を残す。20年10月、DEEP JEWELSでプロMMAデビュー。21年 6月、本野美樹に勝利しデビューから僅か8ヶ月、プロ3戦目で王座戴冠。大晦日、初参戦のRIZINで王者浜崎朱加を2RTKOの番狂わせを起こすと22年4月の再戦で王座奪取。スーパーアトム級GPでは1、2回戦を一本で飾ると大晦日パク・シウに判定勝利で優勝。23年7月の初防衛戦ではクレア・ロペスに1R一本勝利。23年大晦日、山本美憂の引退試合の相手を務め、2R一本勝利で号泣で見送った。24年3月、大島沙緒里からパク・シユンが奪取したDEEP JEWELSアトム級のベルトを一本勝利で獲得し3冠達成。9月、新旧王者対決となった浅倉カンナの引退試合で、有終の美を飾ろうと奮起する浅倉に苦しめられ、判定勝利後に悔し涙を流した。大晦日、ルシア・アプデルガリムに公開計量時に挑発され怒りを露にすると、1R腕十字でタップを奪った。25年7月、ROAD FCから参戦のシン・ユジンとの防衛戦では相手が大幅体重超過し、再び怒りの大会当日を迎えることに。キャッチウェイト戦で1R肩固めに極め、16戦無敗へと記録を更新した。11月には同年にプロMMAデビュー、女子格闘技を牽引してきた大島沙緒里を相手にそのリーチ差を活かしながら打撃の進化を見せつけ、判定勝利で防衛に成功。試合後ケージインしたRENAに対しては「ノコノコ出てくるな」「ウザい」と怒りを露わにした。その後の宣言通り「速攻組んでテイクダウンして、パウンドでボコボコに」し、かつてのツヨカワ女王に引導を渡すか。
RENAは2007年にプロデビュー。09年にシュートボクシング女子の祭典、GirlsS-cupに出場し初優勝。翌10年の同大会も制し2連覇を達成。順調に勝利を重ね“絶対女王”の地位を不動のものにする。07年にプロデビュー。09年のシュートボクシング女子の祭典、GirlsS-cupで初優勝以来2連覇を達成、順調に勝利を重ね“絶対女王”の地位を不動のものにする。15年大晦日、RIZINのリングでMMAデビュー戦を一本勝利で飾って以来、怒濤の6連勝を飾る。17年大晦日にはGP決勝戦で浅倉カンナと対戦し、浅倉の総合力の前に屈した。その後18年7月の再戦でもリベンジを退けられる。19年6月にはNYで開催されたBellator222に堀口恭司と共に参戦するもリンジー・ヴァンザント相手に一本負けを喫し、Bellatorデビュー戦は黒星を喫した。しかし年末にそのリンジーと再戦し、パウンド連打でTKO勝利を収めリベンジに成功した。22年7月から開催されたスーパーアトム級ワールドGPに参戦。一回戦はウクライナのアナスタシア・スヴェッキスカを相手に1Rに打撃を効かせ3-0で判定勝利するも、二回戦は怪我で欠場。23年4月、クレア・ロペスを相手に優勢から一転、3Rに膝十字を極められ一本負けを喫し復帰戦は黒星に終わった。約1年ぶりの再起戦ではROAD FCアトム級王者シン・ユリとの接戦を判定で制した。24年7月にはケイト・ロータスを2R終盤にスタンドパンチでTKO。その後、大晦日の伊澤戦を怪我で欠場。1年越しの舞台で実現する王座挑戦を自らの集大成として、絶対女王・伊澤に全てをぶつけ、かつて自らの手で生み出した女子格闘技の熱狂を再びリングに沸き起こす。
伊澤「(前日公開計量でRENAの握手を拒否し)もう何も言うことはないです。明日リングの上でブッ倒します」
RENA「いよいよ大みそかになりました、明日ですね。体調もすごくいいので、明日はブン殴ってブッ倒します。よろしくお願いします」




1R、ともにオーソドックス構え。左ボディを見せるRENA、伊澤は右の前蹴り。RENAは右ハイをヒット。中央を取る伊澤は右前蹴り。左ジャブ。RENAは、左で飛び込んでフック! ダウンした伊澤! パウンドに行くRENAに伊澤は腕十字狙い。ヒザを打ちたいRENAだが、腕をクラッチしてヒジを抜く。

立ってフットスタンプのRENA、上から下の伊澤の足を蹴る。立つ伊澤は一気に詰めてシングルレッグでテイクダウン! サイドから腕を掴みつつマウント!


右手を掴んで右手でパウンド、さらにヒジ。腕十字も狙う伊澤だが、極めよりも怒りのパウンドか。半身から亀になるRENA。バックマウントからおたつロックの伊澤は背後からパウンド。アゴ上からリアネイキドチョーク! パームトゥパームで絞めるがRENAが凌ぎゴング。



2R、詰めてシングルレッグの伊澤に左小手のRENA。伊澤はシングルレッグからボディロック、さらに深く頭を懐に入れて胸につけて後方にシングルレッグでテイクダウン! サイドからノースサウスチョーク狙い、さらにノーアームギロチンチョークへ。半身からいったん両ヒザ立ちに正対してきたRENAにアームインギロチンチョークに組み直してクローズドガードに入れて絞めて、タップを奪った。



3度目の防衛に成功した伊澤は「ありがとうございます。本当に女子格闘技つまらないとかトイレ休憩とか言われてて凄い悔しかったんですけれど、RENA選手あって今回の試合は凄い盛り上がったと思うので、女子格闘技これからが全盛期だと思います。ぜひ応援よろしくお願いします。(左フックをもらった)痛かったです。(RENAは)フックが強かったです。RIZINのスーパーアトム級王者の伊澤星花です。女子格闘技ナメられているなと思っているんですけれど、女子格闘技めちゃくちゃ面白いし、凄く素敵な選手がたくさんいるので、ぜひこれから女子格闘技をもっともっと見て欲しいし、選手もより面白い試合ができるように頑張っていきたいと思いますので、ぜひ女子格闘技をこれからもたくさん見てください。
あと、自分の家族なんですけれど、自分がこんな感じで言ってるので一緒に叩かれているんですけれど、私の家族は本当に最高の家族なので、叩くなら私だけにしてください。いつでもアンチの皆さん待っているので、Roys GYMで戦いましょう」と語った。






