キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】宿命の対決は久井大夢が龍聖を返り討ち、久井はライト級転向を宣言。森岡悠樹が宿敵・壱をKOして王座奪取、ゴンナパーが重森陽太を壮絶KOで王座奪取、倉本一真が栗秋祥梧に完勝で初代王者に、軍司泰斗が初OFGで82秒KO!大沢文也が祖根寿麻に勝利して全ルール制覇を宣言、木下カラテが高塩竜司を踏みつけKO、古木誠也もカルロス・モタを豪快初回KO

2025/06/22 13:06


▼第9試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -58.0kg契約 1R3分・2R2分・1R1分
×山野邉嵐(TRIBE TOKYO MMA)
KO 2R 1分33秒
〇平川蓮斗(和術慧舟會HEARTS)


 4月の『KNOCK OUT REBELS SERIES.2』で行われた「UNLIMITED 61kg 1DAYトーナメント」で優勝した山野邉が平川と対戦。


 1R、両者きびきびとした動きから平川がワンツー、山野邉は右フックを放つ。平川のワンツーが見事に決まり、山野邉はダウンを喫するがすぐに立ち上がり打ち合いへ。しかし平川の右フックでグラつき、倒れると平川がパウンドとヒザ。


 立ち上がる山野邉も左フック、右ストレートで応戦するが、平川の右ストレートをもらってフラつく山野邉。平川が左フック、右ストレートと攻め、山野邉のフラつきながら打ち返す。平川は攻め疲れたか、組んでのヒザ。パンチのスピードが遅くなり始めた平川に山野邉が左右フック、右ハイ。


 2R、右目上を切った山野邉にドクターチェック。再開後、平川がワンツーを当てながら前に出る。ワンツーの連打を浴びる山野邉は右ロー、平川の右フックに右フックを合わせに行く。再び山野邉の右フックが当たった力後、平川の返しの右ストレートで山野邉がダウン。組み付く山野邉だがブレイクに。


 山野邉は組んでバックを奪い、顔面を蹴り上げるが直後に平川の右フックをもらってダウン。ここでレフェリーがストップした。


 平川はマイクを持つと「初めまして。次の大会、もっと強いヤツと喧嘩したいので強いヤツと試合組んでください」とアピールした。

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