▼第9試合 K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント準決勝(1) 3分3R延長1R
〇金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29×2
×璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス/Krushスーパー・バンタム級王者)
※金子が決勝へ進出。
金子は2022年2月にK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントで黒田勇斗、璃明武、決勝で玖村将史を破りK-1王座戴冠。6月『THE MATCH 2022』ではRISEの鈴木真彦に惜敗も2023年9月に玖村将史との3度目の対戦で判定勝ちを収め、王座防衛に成功。2024年3月は、RISEのリングに乗り込み鈴木真彦を破り、リベンジを成し遂げた。7月のトーナメント一回戦でカン・メンホンを衝撃KOで下して準決勝進出を決めている。
璃明武は2021年8月に第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で黒田勇斗、決勝で鬼山桃太朗を下して、同級王座に就いた。2022年2月に第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準決勝で金子晃大に敗北。7月のトーナメント一回戦でアンジェロス・マルティノスに延長ラウンドでKO勝ちを収めた。
1R、両者慎重な出足の中、金子が左ミドルを2発、右カーフ。璃明武は右ヒザをいきなり突き上げるが金子はブロック。金子が右ロー。璃明武も右カーフからの右ハイを放つ。両者かなり慎重な中、璃明武の方が手数が少なかったか。
2R、金子が左ミドルを蹴り、じりじりと前へ出ていく。金子の右ミドルに璃明武は右ロー。左ミドルから入っていった金子に璃明武が左右フックを打つが、組みついた金子がヒザを突き刺す。璃明武がワンツーから左ハイキック、さらにパンチの連打。金子のパンチの距離になると璃明武がクリンチに持ち込む。璃明武は左ミドルで金子の右腕を蹴っていく。
3R、璃明武がワンツーから左ミドル、金子が打ち返そうとするとクリンチ。璃明武はホールディングで注意をとられる。璃明武がワンツーからクリンチ、離れると左ミドル、ヒザ。しかし、璃明武には警告。璃明武が左インロー、右ハイ。金子も強い左ミドルを蹴る。残り20秒を切ったところで璃明武にイエローカードが提示され、痛い減点1。最後、璃明武が蹴りで攻めていった。
判定は2-0で金子の勝利。減点がなければドローという結果だった。
【🔴LIVE】
— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) September 29, 2024
第9試合⚡️#金子晃大 vs #璃明武
1R目から激しい蹴り合い
金子のミドルが璃明武を襲う
果たして決勝に進むのはどちらだ…@k1wgp_pr #k1max #k1wgp