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レポート

【K-1】無差別級トーナメントは中国のリュウ・ツァーが全試合KOで優勝、最終決着戦は金子晃大が延長戦で玖村将史を振り切りRISE鈴木真彦へのリベンジを宣言。上田幹雄がKOデビュー、軍司泰斗が接戦を制す、菅原美優がさらなる進化を見せて完勝

2023/09/10 12:09

▼第8試合 K-1 30周年記念無差別級トーナメント1回戦 3分3R延長1R
×ヴァレンティン・ボルディアヌ(ルーマニア/Catalin Morosanu Academy/キックボクシング・ルーマニア選手権 3度優勝)
KO 1R 2分36秒 ※右ストレート
〇リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/2023年中国キックボクシング選手権90kg級優勝)
※ツァーが準決勝へ進出。


 1R、じりじりと前に出るボルディアヌだったが、終盤に大きな左右フックを放って前へ出ていく。それにジャブ、右カーフで対抗するツァー。前に出てくるボルディアヌにツァーが右クロスをクリーンヒットさせ、ボルディアヌは前に倒れて起き上がることは出来なかった。

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