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レポート

【K-1】無差別級トーナメントは中国のリュウ・ツァーが全試合KOで優勝、最終決着戦は金子晃大が延長戦で玖村将史を振り切りRISE鈴木真彦へのリベンジを宣言。上田幹雄がKOデビュー、軍司泰斗が接戦を制す、菅原美優がさらなる進化を見せて完勝

2023/09/10 12:09
【K-1】無差別級トーナメントは中国のリュウ・ツァーが全試合KOで優勝、最終決着戦は金子晃大が延長戦で玖村将史を振り切りRISE鈴木真彦へのリベンジを宣言。上田幹雄がKOデビュー、軍司泰斗が接戦を制す、菅原美優がさらなる進化を見せて完勝

撮影/江森康之

ReBOOT~K-1 ReBIRTH~
2023年9月10日(日)神奈川・横浜アリーナ
ABEMA/U-NEXTでLIVE配信

▼第15試合 K-1 30周年記念無差別級トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
×クラウディオ・イストラテ(イタリア/Kombat Gym/ISKAヨーロッパ ヘビー級王者)
KO 1R 0分42秒 ※右カーフキック
〇リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/2023年中国キックボクシング選手権90kg級優勝)
※リュウ・ツァーが優勝。


「K-1 30周年記念無差別級トーナメント決勝戦」は、中国のリュウ・ツァーとルーマニア出身でイタリア国籍の“イタリアのビースト”クラウディオ・イストラテで争われることになった。


 1R、前に出て左右フックを打って来るイストラテにツァーはヒザを突き上げる。さらに右カーフを2発蹴るとイストラテは後ろを向いてしまい、そこへツァーが左右フック、右ミドル、そして再び右カーフを蹴るとイストラテは座り込んでダウン。


 そのまま立つことが出来ず、優勝はリュウ・ツァーとなった。ツァーは1996年9月生まれの27歳。身長195㎝。

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