▼オープニングファイト第3試合 RISEルール King of Rookie 2022決勝戦 -65kg契約 3分3R延長1R
○陽勇(TEAM 3K/JFKO第7回全日本フルコンタクト空手道選手権大会 軽中量級優勝)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
×野口紘志(橋本プレボ)
※陽勇が優勝。
陽勇はフルコンタクト空手の統一全日本大会JFKOで2022年軽中量級優勝した注目株。
1R、サウスポーの陽勇はいいタイミングでヒザを突き刺し、左ハイを蹴っておいて左ミドルを当てる。野口はガードを下げて陽勇を誘い、右ストレートのカウンター。続いて右ストレートをヒットさせて前へ出る野口だが、そこへ陽勇が左ショートのカウンターからパンチをまとめる。
2R、陽勇は前へ出ると一気にヒザ蹴りからショートの連打を顔面に叩き込む。陽勇はガードを固めてカウンターの機会をうかがう。このラウンドは両者とも手数が減った。
3R、陽勇が距離を詰めてワンツー、左ローで攻める。野口の右には左のカウンター、そして左ローの強打。陽勇の左ローからのヒザのコンビネーションが何度も決まる。野口は右の三日月を蹴るが陽勇が左ショートのカウンター。最後は近距離でのフックの打ち合いとなるが、左を当てるのは陽勇。さらに野口の連打を頭を振ってかわして見せる。