キックボクシング
レポート

【RISE】那須川天心ファイナルマッチは僅差の判定勝ち、原口健飛は速攻KO、志朗が江幡塁をハイキックKO、海人がベイノアに41秒KO勝ち、白鳥大珠が延長戦で秀樹を振り切る、YA-MANがダウン応酬の激闘で初回KO

2022/04/02 15:04

▼オープニングファイト.2 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
×藍之輔(STRIFE)
判定0-3 ※28-30×3
○細越竜之介(TEAM TEPPEN/2021年RISE Nova全日本大会-65kg級トーナメント優勝・大会MVP)


 1R、ワンツーで前へ出るのは藍之輔。サウスポーの細越もワンツーで前へ出るが逆に右フックをもらう。お互いショートの距離で打ち合うが組み付きも増える。細越が左右ローを蹴り始め、左ストレートをヒットさせた。


 2Rも前に出るのは細越。蹴りから左ストレートを当てていくが、距離が詰まりすぎて組みも増える。そこへ藍之輔が右フック。細越はたびたび後ろ蹴りを繰り出す。


 3R、細越は左前蹴りを多用しつつ左ストレート、藍之輔が入ってくると右ヒザを突き刺す。藍之輔は回転蹴りを出すフェイントから左右フック。距離が詰まると細越が必ずヒザを蹴る。藍之輔は右ハイを連発するが細越の左ストレートをもらう。残り時間僅かで細越が前へ出て左右フック、藍之輔もこれに応戦して試合終了。デビュー戦の細越が判定勝ちした。

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