キックボクシング
レポート

【RISE】那須川天心ファイナルマッチは僅差の判定勝ち、原口健飛は速攻KO、志朗が江幡塁をハイキックKO、海人がベイノアに41秒KO勝ち、白鳥大珠が延長戦で秀樹を振り切る、YA-MANがダウン応酬の激闘で初回KO

2022/04/02 15:04



▼オープニングファイト.4 バンタム級(-55kg) 3分3R
○鷹介(魁塾/同級10位)
KO 2R 1分34秒 ※右ストレート
×福井萌矢(建武館/King of Rookie 2021 -55kg級優勝)


 1R、両者とも至近距離でのパンチを交わす。右のカウンターの奪い合い、ボディの打ち合い。何度も右の相打ちが見られる。福井はミドルやヒザを交え、鷹介は右を振るう。福井左ボディからの右ロー、右ローからの前蹴りとコンビネーションを繰り出すが、鷹介は右の強打で前へ出てゴング直前に右ストレートでダウンを奪う。


 2Rも右の強打で前へ出る鷹介。福井も打ち返すが、鷹介の右の強さに後退する。福井はコンビネーションでボディとロー、鷹介は構わず右強打の連打。福井が右アッパー、右ストレートをヒットさせて攻勢に出るが、鷹介が右を打ち返して右フックでグラつかせると右ストレート2連発でダウンを奪う。吹っ飛ぶようにダウンした福井を見てレフェリーがストップ。鷹介がパワー差を見せつけてKO勝ちした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント