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【PANCRASE】小川徹が上田将竜に判定勝ちで暫定王座防衛、端貴代がNORI降し戴冠! 菊入が村山破り暫定王者に。平がBanchoに逆転KO勝ち、KARENが右ヒジで切り裂きTKO勝ち、鹿志村がキムラ極める

2021/10/17 13:10

▼第9試合 ウェルター級 暫定王者K.O.P.C. 5分5R
菊入正行(NEVER QUIT)#1位/8勝2敗1分
[判定3-0] ※50-45×3

×村山暁洋(GUTSMAN)#2位/第9代同級王者/22勝10敗9分
※菊入が暫定王者に

再戦は暫定王者決定戦に──2020年12月大会では村山がポイントを絶妙に押さえて判定勝利。いなされた菊入はその村山に完封勝利している第10代王者・三浦広光を6月大会でTKOし、再戦に繋げた。菊入は同じ相手に2度めの負けは許されない。そして村山は同じ相手に勝ってベルトを巻かねば待った意味がない。さらに2人は第13代王者・手塚裕之(ONE参戦中)を振り向かせる試合内容で無ければいけない。

再戦の王座戦! 村山暁洋「GUTSMANでの練習後に桜田館長がふと……」×菊入正行「投げられても何回でも立ってやる」

 1R、先にロー、左フック、左三日月蹴りを打つ菊入。遠い距離を保つ村山も右ローを返すが単発。ジャッジ3者10-9で菊入のラウンド。

 2R、菊入の左三日月蹴り、左ストレートにダブルレッグに入る村山。だが差し上げて上を獲るのは菊入! クローズドガードの村山は手首を巻き込み三角絞め狙い。上の菊入のパウンドに村山は足を解き、草刈狙い。いったん体を離す菊入は足をさばいてからインサイドガードに入り、細かいパウンド。3者10-9で菊入のラウンド。

 3R、シングルレッグに先に入る村山。金網背に足を抜き、体を入れ替える菊入に村山は払い腰テイクダウン! しかし予告通りにすぐに立つ菊入。圧力をかける菊入は右のカーフキックをヒット。さらに右ロー! そこにジャブを狙う村山。3者10-9菊入。

 4R、先にシングルレッグは村山。しかし金網沿いに片足立ちで足を外に出す菊入は倒れず。正対すると、離れて右ストレート! これに崩れた村山はダブルレッグに入るが、がぶる菊入が上に。ハーフで凌ぐ村山に菊入はスタミナ温存か。キープからヒジを押し付け、残り10秒の拍子木に上体を立てパウンド。3者10-9菊入。

 最終5R、先に組んで大外刈を狙う村山。四つに組んで押し込む菊入になおも大外狙いも、凌ぐ菊入は鳴れると、強い右ロー! シングルレッグに入る村山だが切られるとガードに。足を開き、下から狙う。菊入の振りかぶりに上体立てシングルレッグに入る村山だが、ここも頭を押さえて切る菊入、最後の村山のシングルレッグ、大外刈も切ってブザー。フルマークの判定3-0(50-45×3)で菊入が暫定王者に輝いた。

 ベルトを巻いた菊入は、「最高でーす! 村山選手受けていただきありがとうございました。いま暫定なんで、正規王者になれるようにもっと練習して。手塚選手よろしくお願いします」と語った。

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