▼第2試合 ストロー級 5分3R
○高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We)#5位/7勝4敗1分
[判定3-0] ※29-28×2, 30-27
×リトル(GUTSMAN)10勝11敗1NC
高島は、2017年ネオブラストロー級優勝者。2018年2月にリトルに判定勝ちで3連勝も、前山哲兵、野田遼介に一本負け。早坂優瑠に判定勝ち後、宮澤雄大に一本勝ちと2連勝を飾るが、2021年5月の前戦では野田遼介との再戦でアームロックによる一本負けを喫している。
高島との約4年ぶりの再戦に臨むリトルは、高島戦後、宮澤雄大、オ・ヒョプチャンにTKO勝利で2連勝も、2019年5月に宮澤との再戦でスプリット判定負け。12月には前山哲兵にも1R TKO負けと2連敗。2020年12月には佑勢乃花に判定勝ちし再起を果たしたものの、2021年2月の「Road to ONE: 4th Young Guns」で修斗4連勝中の田上こゆるに判定負けで、上位陣にあと一歩届かない。高島の返り討ちか? リトルのリベンジか?
1R、オーソドックス構えのリトルにサウスポー構えの高島はシングルレッグ。片足立ちで右を顔面に振るリトルに高島は鼻血。なおもテイクダウンの高島はバック奪いリアネイキドチョーク狙い。正対し立ち上がるリトルは右を当てるが、高島も前手の右を返す。2者高島、1者リトル。
2R、ジャブを当てる高島にリトルは左右からバックフィスト! しかし高島もシングルレッグテイクダウン。下からリトルは鉄追を当てる。パスからマウントを奪う高島にリトルはオモプララッタ狙いから立ち上がるが両者スタミナ厳しい。3者高島を支持。
3R、ジャブお高島はシングルレッグへ。片足立ちのリトルは拳を当てるが、高島はテイクダウン。上四方から腕を狙うが、リトルはブリッジからリバーサルで立ち上がる。右フックで前に出るリトルは高島のタックルを切って鉄槌を落とすがスタミナ苦しく強打落とせず。最後に連打するもタイムアップ。
判定は3-0(29-28×2, 30-27)で高島がタフマッチを組みで勝利した。