▼第1試合 フライ級 5分3R
×井島裕彰(GUTSMAN)12勝15敗3分
[判定0-3] ※27-30×3
○谷村泰嘉(パラエストラ八王子/移籍)3勝1敗
40歳・井島が18歳・谷村に胸を貸す! 井島は、2017年に早坂優瑠、八田亮、前山哲兵相手にいずれも判定で3連勝も、2018年から北方大地、曹竜也、アダム・アントリン、宮澤雄大と強豪相手に4連敗。フライ級で再起なるか。
対する谷村は、2019年アマチュアパンクラス 全日本選手権フライ級準優勝。2020年のネオブラでは、楠美貴嗣をギロチンチョークで極め、朝日向大貴に判定勝ちも、2020年12月の前戦・決勝で山北渓人に判定負けで準優勝となっている。
試合は、ともにオーソドックス構え。左右のローを井島の前足に当てる谷村。そこに前手の左フックを狙う井島。最終ラウンドに井島はシングルレッグテイクダウンも、下から三角絞め狙いの谷村は立ち上がり、下の井島に蹴り。さらにバックフィストも打ち込み、フルマークの判定勝ち。