MMA
レポート

【PANCRASE】小川徹が上田将竜に判定勝ちで暫定王座防衛、端貴代がNORI降し戴冠! 菊入が村山破り暫定王者に。平がBanchoに逆転KO勝ち、KARENが右ヒジで切り裂きTKO勝ち、鹿志村がキムラ極める

2021/10/17 13:10

▼第8試合 ストロー級 5分3R
×野田遼介(ALLIANCE)5勝1敗・#3位/2018年NBT同級優勝
[判定0-3] ※27-30×2, 26-30
○山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)5勝0敗・#4位/2020年NBT同級優勝

 1R、シングルレッグテイクダウンの山北はハーフからパス、バックを奪いリアネイキドチョーク狙い。正対して上を取り返す野田に、山北はデラヒーバからバック狙う。山北10-9×3。

  2R、先に早々に中央で蹴り足を掴んでテイクダウンを奪う山北。首を引き付ける野田は下から仕掛けにこだわる。右で差して抑え込む山北は片足を抜き、ハーフから潜り足関節狙い。それをパウンドで剥がす山北。亀になり立とうとした野田のバックを奪い、チョーク狙いから腕十字狙いで山北。1者10-8で山北。2者10-9山北。

 3Rも先に足を掴んで刈ってテイクダウン奪う山北は金網際デバックテイク狙うが、そこで正対した野田。しかし山北はデラヒーバからバック奪い、サイドバックからコントロール&パウンド。野田につけ入る隙を与えなかった。判定は3-0(30-27×2,30-26)で山北が勝利。

 ケージの中で山北は「すごい粘り強い選手で下から狙われて怖かったですけど勝ててよかったです。3位に勝って6戦無敗で次、タイトルしかないんじゃないかと思っています。タイトルマッチ待ちに並ばせてもらいます」と王座挑戦をアピールした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント