▼第2試合 スーパーファイト K-1ライト級 3分3R延長1R
×東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Krush YOUTH GP 2012 -63kg級準優勝)
TKO 1R 1分20秒 ※ドクターストップ
〇瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス/第4回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -65kg優勝)
東本は2012年9月のKrush初参戦でHIROYAをKOしたことで注目され、Krush・K-1のトップ選手たちと拳を交えてきたベテラン選手。4連敗を喫したが2020年1月に川崎真一朗をKOして復活の雄叫び。3月のK-1では蓮實光の剛腕でマットに沈んだが、8月のKrushではラウェイの金子大輝を1R3分2秒、左フックでKO。12月には鈴木孝司も左ミドルでKOした。町田にハンバーガーショップも経営している“戦うハンバーガー屋さん”。戦績は14勝(8KO)15敗。
瓦田はアグレッシブなファイトスタイルでデビューから5連勝。その後は東本央貴、川崎真一朗、ワン・ジーウェイに敗れたが、蓮實光と前戦の稲垣柊にはKO勝ちしてる。7月21日のKrushでは得意の伸びる右ストレートを駆使して里見柚己、SEIYA、大沢文也に勝利して現在3連勝と絶好調のK-1ジム総本部の若手リーダー格。戦績は10勝(5KO)3敗。
1R、瓦田がパンチ、蹴りで遠目から先手を取り、距離を詰めるとヒザ。瓦田が思い切ったパンチや蹴りを放って東本を下がらせ、跳びヒザを突き上げるとこれがクリーンヒット。東本の眉間から流血し、ドクターストップ。
瓦田はマイクを持つと「今日、応援ありがとうございました。東本選手にTKOで勝ったんですけど今1勝1敗なんで、もっと大きな舞台で決着戦をやりたいです。自分たち総本部は試合が続いてて(梶原)代表もギリギリの状態で練習に付き合って貰って、少しは恩返しが出来たかなと思ってます。K-1、Krushで5連勝なんでそろそろタイトルを狙わせて貰いたいなと思ってます」とKrush王座挑戦をアピールした。