▼第9試合 RIZINバンタム級(61kg)5分3R ※選手名からインタビュー
〇佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)39勝17敗2分 61.00kg
[判定3-0] ※28-27×3
×パッチー・ミックス(米国/Xtreme Couture)20勝5敗 63.85kg※2.85kg体重超過
佐藤は、2008年4月にプロMMAデビュー、PANCRASEを経て、15年から本格的に修斗参戦。2連勝を経て、9月のVTJでは安藤達也を判定で下す。17年に石橋佳大に判定勝ちで修斗世界バンタム級王座獲得。19年5月からONE参戦。ハファエル・シウバやクォン・ウォンイルら強豪相手に4連勝。
23年10月、RIZIN初参戦で太田忍に判定ち。24年3月の2戦目で井上直樹に判定負けでRIZN初黒星。9月に牛久絢太郎に完封勝利。5月の韓国大会ではキム・スーチョルと13年ぶりに対戦し判定勝ち。9月、ダニー・サバテロに判定負け。26年3月に元LFAバンタム級王者のジョン・スウィーニーをテイクダウンから放し際にグラウンドヒザを効かせて最後は三角絞めで一本勝ち。進化を見せて再起を飾った。

パッチー・ミックスは、元Bellatorバンタム級王者で32歳。MMA20勝中13の一本勝ちでは、10勝をチョークでマークするなど強力な寝技を持つ。UFC女子ストロー級コンテンダーのタティアナ・スアレスと婚約中。
2016年5月Prodigy MMAでプロデビュー。KOTCバンタム級王座を獲得、2度防衛後。19年6月よりBellator参戦。同年大晦日にRIZINに初参戦し、元谷友貴にギロチンチョークで一本勝ち。20年9月に、堀口恭司が返上した王座決定戦でアーチュレッタに5R判定負けでキャリア初黒星を喫した。2連勝後の22年4月よりBellatorバンタム級GP参戦。初戦で堀口恭司に判定勝ちすると、12月の準決勝でマゴメド・マゴメドフを2Rギロチン、23年4月の決勝ではラフェオン・ストッツを1R、ヒザ蹴りで72秒KOでGP優勝。11月にセルジオ・ペティスに2R一本勝ち、アーチュレッタ戦以来6連勝で王座統一に成功した。

24年5月のパリ大会ではマゴメドフと5Rのスプリット判定勝ちで初防衛するもドーピング陽性でFMMAFが結果を覆し記録は敗北に(※ミックスが事前に報告していた大麻陽性、モヒガンサンコミッションが行ったドーピングテストではPED陰性)。25年6月にUFC参戦。マリオ・バティスタに判定負け、10月にヤクブ・ ヴィクワチと対戦。打撃を当てテイクダウンも奪うがスプリット判定負けでキャリア初の連敗。UFCリリースとなり、26年3月に「フェザー級」に階級を上げて6年3カ月ぶりにRIZINに参戦。秋元強真に組めず、2R TKO負けを喫している。
今回のRIZIN2戦目の佐藤将光との試合に向け、ミックスはフェザー級(66kg)に戻すことを決意、計量に臨んだが、63.85kgとまさかの2.85kgの体重超過。試合は条件つきで行われ、ミックスに「減点2」(※超過体重が0.5kg以上)が課された上で実施。ミックスにファイトマネーのペナルティのほか、佐藤将光が勝った場合、その結果を「公式記録」とすること。佐藤将光が負ける・引き分けた場合、記録は「ノーコンテスト」となることが発表されている。


1R、オーソの佐藤にサウスポー構えのミックス。対峙するとフレームが大きい。細かいステップの佐藤は右の蹴り。左前手フック。ミックスは左インロー。佐藤は右インローを返す。左ストレートで追うミックス。佐藤のスイッチしての左の入りに組んだミックスは背中に乗ってバックに引き込み!

ボディトライアングルを組んだミックス。右腕を喉下に入れたミックス! 左腕を剥がして右腕をずらした佐藤。さらにミックスは肩固め、マウントも狙いつつ背後から再びボディトライアングル。首を狙うが、佐藤は右手を掴んで巻かせない。そのままゴング。

2R、右インローの佐藤。前蹴りも。右で飛び込み。さらにインカーフ! バランスを崩したミックスに下のフェイントを入れて右ストレート! インロー。

左ストレートを突くミックスに左ジャブ。ロープを背負わず右に回って右を突く。ミックスの詰めにサイドステップで回る佐藤。ミックスもインロー。出入りの佐藤はインロー。右サイドキックも。

詰めたミックスに右ヒザを当てた佐藤。コーナーに押し込んだミックスは右を差すが、佐藤は右ヴァレリーキックを突いて突き放して右インカーフ連打! 嫌ったミックスが下がると、佐藤はワンツーで前に。両脇差してコーナーに押し込み。ミックスもこつこつ突くが、佐藤は残り10秒の拍子木にバックエルボーを突く。


3R、詰めてテイクダウンのミックス。残り4分。ハーフから押さえ込むミックスは右ヒザをボディに。その際で上体を立てる佐藤。ミックスはボディロックでサイドに。押さえ込むミックスをこつこつ突く佐藤。ミックスはサイドから動かず鉄槌。背中を見せたくない佐藤は休まずパンチ、首を巻いてバギーチョークも狙う。

鉄槌連打のミックス。ブレークに。すぐに立つ佐藤はインロー、右アッパー、右ストレート、インローで前に。残り10秒ミックスも右を返すが、佐藤は右の連打から左右で前に。しかしゴングに、佐藤は観客に手を合わせた。

「2P減点」のミックス。1Rがミックス、2R佐藤、3Rは接戦に。判定は3-0(28-27×3)で佐藤が勝利。ミックスは減点が無ければ勝利のポイントだった。
佐藤はマイクを持つと「台風の中、ご来場ありがとうございます。凄くいい大会の中で分かりにくい試合してごめんなさい。言いたいのは、パッチ―終わったって言う人もいるよ。いるけれど、彼がどういう選択をするか分からないけど真摯に誠実に向き合えば分かってくれる人はいる。だから自分の行動で示す。真摯にやりたいようにやって欲しいと思います。誰にでも言えること。俺自身も皆さんもです。嘘つかないで。自分に聞けば分かるはず。真っ直ぐ生きていきましょう。自分自身は精進していきます。ありがとうございました」とメッセージを送った(※佐藤将光、試合後インタビュー)。
🔴LIVE!!#RIZIN54🌉ハイライト
— U-NEXT 格闘技 公式 (@UNEXT_fight) August 11, 2026
セミ 第9️⃣試合
RIZIN MMA⚠️NCルール:5分3R(61.0kg)
佐藤将光
🆚
パッチー・ミックス(2.85kg超過/減点2)
📡#UNEXT PPVライブ配信中!現在、メイン:クレベル・コイケ🆚秋元強真▶️https://t.co/DKiUCLRd0d pic.twitter.com/4wZE2NzMdI






