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【DEEP】水野が牛久に判定勝ちでフェザー級暫定王者に、大原が倉本との再戦を初回TKO、村元が力也に一本勝ち、鹿志村が平松のローをヒザでカットし16秒負傷TKO勝ちでバンタム級王者に、知名が杉山に判定勝ち戴冠。関原が健太との親友対決制す、瀧澤が雅TKOで涙の連敗脱出、狩野が中村に判定勝ち、泉が山本を完封。赤沢が金田一TKOでRIZIN GPに名乗り、小崎蓮が窪田に競り勝つ

2026/05/03 18:05

鹿志村仁之介が平松翔の右ローをヒザでチェック、平松負傷で鹿志村が16秒TKO勝ちでバンタム級暫定王者に。「これも技術のうち」

▼第12試合 DEEPバンタム級暫定王座決定戦 5分3R
×平松 翔(THE BLACK BELT JAPAN)61.15kg
[1R 0分16秒 TKO]
〇鹿志村仁之介(Battle-Box) 61.20kg

 DEEPバンタム級正規王者の福田龍彌(MIBURO)が4月12日の『RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA』でアジスベク・テミロフと対戦するなど防衛戦を行えないため、「バンタム級暫定王座決定戦」として、瀧澤謙太をKOするなど3連勝中の平松翔(THE BLACK BELT JAPAN)と、3月7日の『RIZIN.52』で所英男を極めた鹿志村仁之介(Battle-Box)が暫定王座をかけて対戦。

 平松は25年8月に負傷欠場した山本聖悟の代役の諏訪部哲平に判定勝ち後、12月の雅駿介戦が雅の自転車事故により中止となっていた。

 鹿志村は、22年11月にDEEPに初参戦し、雅駿介に一本勝ち後、2連敗を喫するも、そこから3試合連続1R一本勝ちをマーク。25年6月にRIZIN初参戦で後藤丈治に判定負け。9月のDEEP日中対抗戦で1R一本勝ちで再起を飾ると、11月に安井飛馬に判定勝ち。26年3月7日のRIZIN.52で所英男を1R アナコンダチョークで極めた。

 かつて元谷友貴から左でダウンを奪うなど、あと一歩まで追い込んだ打撃の平松と、極めの寝技師・鹿志村による「暫定」のベルトを賭けた戦いとなる。

鹿志村「25周年おめでとうございます。 ここで俺が勝ってベルトも巻きます」

平松「25 周年の大会で鹿志村選手とタイトルマッチできること、大変誇りに思ってます。ただ、タイトルマッチなんですけども、この勝った方が日本のトップに行くと思ってます。なので、僕は必ず勝ちます。楽しみしていてください」
 
 
 
 

 1R、サウスポー構えの鹿志村にオーソの平松は右インロー。しかしヒザを絞ってチェックした鹿志村に平松は右足を押さえてダウン。骨折か、続行不可能でストップ。鹿志村が16秒、TKO勝ち。平松は頭を抱えて担架に乗せられてケージを降りた。

 試合後、対戦相手の平松に感謝の言葉を述べた鹿志村は、戴冠に「言ったらちょっとしたアクシデント、ちゃんとカットしてたのでこれも技術のうちです。ノーダメージなのでまた呼んでくれると思います。小さい頃から格闘技をやってきてひとつでも形に残るものができて、DEEPのベルトを巻いたという人生に足を踏み入れて、格闘技にのめりこんでいこうと思います。これからもグラップラー鹿志村仁之介の応援を宜しくお願い致します」と語った。

 またバックステージでの勝者会見で鹿志村は、あらためて蹴りをヒザで受けたことを「過去にカーフキックを食らって負けた試合があって、そこからずっとカーフキックの対策を中心に熱を入れてやってきました。平松選手のカーフが強力だったからこそ、僕のカットが光った試合になったと思います」と語りながらも、「正直、もう少し戦いたかった」と本音ものぞかせた。パートナーの平田樹とそろっての勝利が「一番うれしかった。減量で我慢させていたので2人で勝って美味しいごはんを食べようと言っていたので」と言う鹿志村は、ケージ内でのコメントの「これも技術のうち」の言葉が佐山聡氏の言葉の引用かと聞かれ「知らなかったです。勉強になります」とオマージュではなかったと笑顔を見せた。

 

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