再戦のライト級暫定王座戦で大原樹理が、倉本大悟を初回右フックTKOで防衛
▼第14試合 DEEPライト級暫定王座戦 5分3R
〇大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)38勝21敗2分3NC 70.25kg
[1R 2分11秒 TKO]
×倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)8勝3敗1NC 70.20kg
仕切り直しのDEEPライト級暫定王座戦。
大原は、23年2月、韓国でDEEP×BLACK COMBAT対抗戦に臨むとユン・ダウォンを1R KOし、5月にV2。9月、BLACK COMBAT王者イ・ソンハとのW王座戦で1R一本負けを喫し、王座陥落。その後BLACK COMBATで3戦を経て24年9月、韓国でイ・ソンハと再戦。2R ニンジャチョークで一本勝ちでリベンジしBLACK COMBAT王座を戴冠したが、12月にはムン・ギボムに判定負けで王座陥落。2025年5月『RIZIN WORLD SERIES in KOREA』で体重超過のジョニー・ケースの右オーバーハンドにKOされるも試合はノーコンテストに。
25年11月の『DEEP 128 IMPACT』で、ライト級正規王者の野村駿太が怪我により防衛戦ができなかったため、2年ぶりDEEP参戦で「DEEPライト級暫定王座戦」を神田コウヤと争い、2R TKO勝ちで暫定王座についた。35歳。
挑戦者の倉本はフルコンタクト空手と柔道がベース。21年9月のBreaking Down 2を経て、22年9月にDEEPでプロMMAデビュー。24年3月のDEEPで川名雄生に判定勝ちすると、5月に北岡悟に1R TKO勝ちで5連勝。24年11月のRIZIN名古屋大会でRIZINに初参戦、キム・ギョンピョに1R TKO負けを喫したが、25年3月にトミー渡部に3R TKO勝ちで再起。11月の『DEEP 128 IMPACT』で大木良太を2R TKOに下して再び連勝街道に乗って暫定王座挑戦を決めていた。31歳。
前戦で先制したのは倉本。大原の左ジャブの打ち終わりに右から左で前進、さらに右をヒットさせて大原を下がらせると、サークリングする大原は追いかけてきた倉本に打ち下しの右を当てて今度は倉本を下がらせる。さらに長い右ストレートで押し戻すと、続く左に倉本が右をかぶせて一気に前進。
ケージに詰まった大原に左ヒザを突いて、金網づたいに回る大原を追って右をクリーンヒット。大原の右の打ち返しをかわして、ケージに詰めて左ヒザも、これが金的に入り、試合は中断。そのまま大原は試合に戻れず、規定により1R ノーコンテストとなっている。
スロースターター気味の大原に、序盤から倉本は前進力で右を当ててヒザに繋いでケージを背負わせていた。大原もそれをよく見て右を返して回っていたが、ケージに詰まる形に。
わずか89秒ながら、実戦のなかで両者は互いの圧力、距離を感じたことは、1カ月半後の再戦でいかに影響するか。そしてその感覚を、残りの練習時間でどれだけ研ぎ澄まして試合に臨むか。注目の3Rの王座戦となる。
大原「前回の試合から早急に自分の再戦組んでいただいて感謝いたします。明日は完全決着でしっかりベルト防衛できるように頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします」
倉本「JAPAN TOP TEAMの倉本です。前回反則になってしまってすいませんでした。今回この25周年という舞台でしっかり決着つけたいと思うんで、皆さん応援お願いします」
1R、倉本が前に出て右カーフで圧力。さらに三日月蹴り、ワンツー。しかし大原も右を返して押し戻すと左右ミドル。ワンツーの右。右カーフの倉本をチェックする大原は左ボディ、倉本の左をかわして左ジャブを当てて右フック! ダウンした倉本を踏みつけ、レフェリーが間に入った。
再戦を1Rで制した大原は「25周年大会のセミ、防衛できてうれしく思います。GWの中、来ていただいてありがとうございます。まだGWは続くので楽しんでください、僕は楽しみます!」と語った。
また、試合後のバックステージでは、「前回やってみて打ち合いになったら負けない、僕が勝つと分かっていた」と自信を得ていたことを語った。
📹ハイライト!
— U-NEXT 格闘技 公式 (@UNEXT_fight) May 5, 2026
セミファイナル
第14試合 DEEPライト級王座戦5分3R ○👑大原樹理🆚倉本大悟 1R 2’19” TKO@juri_ironspider
📡DEEP131 IMPACT 25th Anniversary 見逃し配信中https://t.co/vOkmrFIRPv pic.twitter.com/8Q8XYnxDJy














