平松翔が緊急参戦の諏訪部哲平の組みに苦しむもジャブを効かせて勝利
▼第3試合 DEEPバンタム級 5分3R
〇平松 翔(BLACK BELT JAPAN)61.85kg→61.70kg
[判定3-0] ※29-28×3
×諏訪部哲平(IGGY HNAD GYM)61.45kg ※緊急参戦
※山本聖悟(Team Cloud)は負傷欠場
諏訪部「明日は大きなチャンスをいただいたので、このチャンスをしっかりモノにして、人生変えたいと思います」
平松「諏訪部選手、まず対戦を受けていただいてありがとうございます。しっかり再計量までに体重を落としてきます。明日は必ずKOしますので、応援お願いします」
1R、ともにオーソドックス構え。左インローの諏訪部に平松は右ストレート、カーフ。諏訪部は左目から早くも出血する。右オーバーハンドを突く諏訪部。避ける平松はサークリング。諏訪部の左目出血にドクターチェック。
再開。左ジャブ、インローを打つ諏訪部。平松は左ジャブの2発目で諏訪部の腰を落とさせると、すぐに立つ諏訪部に今度は左フック。左インローの平松はアウトキックボクシング。
2R、詰めてシングルレッグに入る諏訪部を切る平松。平松の右に諏訪部は右をかぶせにいく。左のダブルからシングルレッグでバッククリンチ、平松を崩して左足をかけてリアネイキドチョークを狙う。仰向けになった防いだ平松にトップで背中を着かせた諏訪部はインサイドガードからパウンドでゴング!
3R、先に詰める諏訪部は開始早々、ダブルレッグテイクダウン! ケージづたいに立つ平松は突き放すと、諏訪部はすぐにシングルレッグ。ここは切る平松が、低いガードからボディ打ちもスタミナ厳しいか。
前に詰める諏訪部に右を当てる平松! 諏訪部の組みを小手巻きで潰すが、諏訪部もダブルレッグテイクダウン! 亀になる平松のバックを奪いチョークを狙いゴング。判定3-0で平松が緊急参戦の諏訪部との熱闘を制した。








