▼DEEP ライト級 5分3R
×大木良太(フリー)70.70kg
[2R 0分29秒 TKO]
〇倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)70.80kg
大木は、17年からプロ5連勝後、21年7月にDEEPライト級暫定王者決定戦で、大原樹理に3Rテクニカル判定負け。同年10月に石塚雄馬にも判定負けで2年のブランクを作ると、23年7月の前戦で北岡悟と対戦。スプリット判定負けを喫した。負傷から2度の手術を経て2年4カ月ぶり復帰戦となる。36歳。
フルコンタクト空手がベースの倉本は、21年9月のBreaking Down 2を経て、22年9月にDEEPでプロMMAデビュー。24年3月のDEEPで川名雄生に判定勝ちすると、5月に北岡悟に1R TKO勝ちで5連勝。24年11月のRIZIN名古屋大会でRIZINに初参戦、キム・ギョンピョに1R TKO負け。25年3月にトミー渡部に3R TKO勝ちした。31歳。
大木「KRAZYBEE&TEAM SALTの大木です。自分は怪我をして、ちょっと試合から長い間離れてたんですけれども、たくさんの支えがあって、また試合に戻ってくることができたので、その応援してくださってる、支えてくださっている方々にしっかり復活できたんだなという姿を精一杯見せられればなと思います。よろしくお願いします」
倉本「JTTの倉本です。一個前に山田(聖真 vs.北岡悟)君がまあいい勝ち方して繋いでくれると思うんで。僕もしっかり打撃戦で制して、まあ寝技で来てもしっかりできるんで、それで翌日のRIZINの3人に繋げたいなと思ってますんで、応援よろしくお願いします」
1R、オーソから圧力をかける倉本に、サウスポー構えの大木は右前手のフックと左インロー。倉本は右を突いて、右ハイもガード上に。シングルレッグの大木を切ってバックエルボーを突く倉本。
これはかわした大木が左差し&小外で崩し。右で差してボディロックする大木に、左小手巻き左足を外にニーシールドに倉本。大木を突き放し前に。しかし押し戻す大木がオーバーハンド。
2R、じりじりと圧力をかけう倉本がワンツーから左ヒザ、さらに大木の前手をはたいてワンツー。ケージに詰めて左ヒザを効かせると、打ち下しの右ストレート! 崩れた大木に左右をまとめ、レフェリーが間に入った。











