▼第7試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
〇キム・ギョンピョ(Redhorse MMA)14勝5敗
[1R 3分59秒 TKO]
×倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)6勝2敗
RIZIN初参戦でライト級(71.0kg)で韓国の強豪キム・ギョンピョ(Redhorse MMA)と倉本大悟(ジャパントップチーム)が対戦する。
倉本は極真空手、柔道をバッボーンに、建設系の会社に勤めながら、21年9月『BREAKING DOWN 2』でにっけんくんを46秒 KO。2022年9月にDEEPでプロデビューすると、現在破竹の5連勝中だ。
対するギョンピョは韓国ROAD FCなどで活躍し、2023年4月にRIZIN初参戦すると、宇佐美正パトリックにRNCで一本勝ち、11月にはアゼルバイジャンでトゥラル・ラギモフを1R 21秒でパウンドアウトして見せた。2024年6月にスパイク・カーライルに3R 一本負け。RIZIN初黒星を喫している。
1R、両者オーソドックスの構え。ギョンピョニータップからテイクダウン。寝かされずに立った倉本。正対して離れた。ジャブの刺し合い。スイッチしながらパンチを入れる倉本。ギョンピョは慎重にジャブを入れていく。右ミドルをヒットさせたギョンピョ。タックルで飛び込んだ。
テイクダウンすると足バックについたギョンピョ。バックマウントからチョークを狙いながらヒジを入れていく。チョークを正対して外した倉本だが、ギョンピョは左のパウンド連打!顔面に連続で入り倉本の意識が飛びKO! 1R3分59秒、ギョンピョTKO勝ち。
ギョンピョはマイクを持つと「前回負けて、いろいろ考えました。5カ月間強くなろうと一生懸命頑張りました。またさらに強くなって戻ってきます。謙虚な気持ちで頑張ります」と語った。