MMA
レポート

【RIZIN】ケラモフが摩嶋を28秒TKO「鈴木、もう一度戦おう」、浜崎が復活の一本勝ち! MMA3戦目の芦澤が昇侍をTKO、スダリオがTKO勝ち、秋元が鈴木に判定勝ち、ギョンピョが倉本KO、伊藤がTKO勝ち、ヒロヤが柴田破る、ララミーが村元に完勝、ガサンザデが白川を完封、ヤマニハが一本勝ち、ガジャンマトフが初回KO勝ち

2024/11/17 10:11

▼第7試合 RIZINライト級(71.0kg)5分3R
〇キム・ギョンピョ(Redhorse MMA)14勝5敗
[1R 3分59秒 TKO]

×倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)6勝2敗

 RIZIN初参戦でライト級(71.0kg)で韓国の強豪キム・ギョンピョ(Redhorse MMA)と倉本大悟(ジャパントップチーム)が対戦する。


 倉本は極真空手、柔道をバッボーンに、建設系の会社に勤めながら、21年9月『BREAKING DOWN 2』でにっけんくんを46秒 KO。2022年9月にDEEPでプロデビューすると、現在破竹の5連勝中だ。


 対するギョンピョは韓国ROAD FCなどで活躍し、2023年4月にRIZIN初参戦すると、宇佐美正パトリックにRNCで一本勝ち、11月にはアゼルバイジャンでトゥラル・ラギモフを1R 21秒でパウンドアウトして見せた。2024年6月にスパイク・カーライルに3R 一本負け。RIZIN初黒星を喫している。


 1R、
両者オーソドックスの構え。ギョンピョニータップからテイクダウン。寝かされずに立った倉本。正対して離れた。ジャブの刺し合い。スイッチしながらパンチを入れる倉本。ギョンピョは慎重にジャブを入れていく。右ミドルをヒットさせたギョンピョ。タックルで飛び込んだ。


 テイクダウンすると足バックについたギョンピョ。バックマウントからチョークを狙いながらヒジを入れていく。チョークを正対して外した倉本だが、ギョンピョは左のパウンド連打!顔面に連続で入り倉本の意識が飛びKO! 1R3分59秒、ギョンピョTKO勝ち。


 ギョンピョはマイクを持つと「前回負けて、いろいろ考えました。5カ月間強くなろうと一生懸命頑張りました。またさらに強くなって戻ってきます。謙虚な気持ちで頑張ります」と語った。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.337
2025年3月22日発売
表紙はさいたまSAで激突の武尊vs.ロッタン。全試合分析も掲載! MMAフェザー級特集ではクレベル&鈴木千裕の練習対談、シェイドゥラエフ独占インタビュー、バンタム級参戦のサバテロ、RIZIN柏木氏の日本MMAへの提言も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント