キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】龍聖が玖村修平をハイキックKO、松嶋こよみが圧倒して判定勝ち、大雅が初回KO勝ち、カーライルが宮原穣をTKO、ぱんちゃん璃奈が初REDルールで完敗、“狂拳”迅がまたも初回KO勝ちで王座戦アピール、第1試合から中村悠磨とふくやーまんがダウン応酬の大激闘=速報中

2025/12/30 12:12

▼第17試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級タイトルマッチ 3分3R延長1R
中島 玲(KNOCK OUT クロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー/王者)
ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ/挑戦者)

 中島は2019年にボクシングでプロデビュー。2023年4月に日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦でTKO勝ち。2024年1月9日にボクシングで最後の試合を行い、6勝(1KO)2敗の戦績を残してキックボクシングに転向した。一戦目はK-1(-70kg)でKO負けも、6月のKNOCK OUT初参戦でバズーカ巧樹にTKO勝ち。10月に漁鬼、12月に渡部太基を破り第2代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座に就いた。しかし、2025年4月にポズドニアコフに判定負け10月の小川悠太戦で勝利して再起を果たした。戦績は4勝(2KO)2敗。

 ポズドニアコフは身長176cm(中島は167cm)、戦績16勝(6KO)4敗の23歳。ウクライナIFMA王座、Europe WKU K1 -70kg王座、ウクライナK1 WAKO王座を獲得。シッソンピーノンジムに寝泊まりしシッティチャイと一緒に練習してムエタイの腕を磨き、タイで行われたKARATE COMBAT、カンボジアのクンクメール大会でも勝利している。2025年4月の初来日で中島からダウンを奪って勝利すると、6月には漁鬼に判定勝ち

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