キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】龍聖が玖村修平をハイキックKO、松嶋こよみが圧倒して判定勝ち、大雅が初回KO勝ち、カーライルが宮原穣をTKO、ぱんちゃん璃奈が初REDルールで完敗、“狂拳”迅がまたも初回KO勝ちで王座戦アピール、第1試合から中村悠磨とふくやーまんがダウン応酬の大激闘=速報中

2025/12/30 12:12

▼第3試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R延長1R
〇“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
KO 1R 1分52秒 ※右フック
×皆川裕哉(KICK BOX)


 10月大会でKNOCK OUT初参戦、初のREDルールで初回KO勝ちを飾った迅。皆川は元ジャパンキックボクシング協会フェザー級王者で、16勝(4KO)13敗2分のベテラン。


 1R、迅に蹴り足をキャッチされた皆川は回転蹴りを放ったが、空振りして転倒。そこへ迅が顔面へヒザを見舞ってしまいレッドカードに。再開後、前へ出てワンツーと左右ローを出す皆川だがややフラつき気味。迅は右カーフを蹴る。


 皆川は入って行こうとするが、迅が右とジャブを当てていく。さらに皆川の蹴り足をキャッチしてコカす。ヒジを繰り出す皆川。迅はジャブで皆川をのけ反らせる。皆川が飛びヒザ蹴り気味に前へ出てきたところへ、よく見ていた迅が右フックを合わせてKOした。



 迅はこれで2連続初回KO勝ち。「これがノックアウトです。パンチが当たった時に倒れたと思いました。山口代表、僕の階級RED空位やと思うので、KNOCK OUTのベルト欲しいので一番強いヤツとやらせてください。いつでもやるので」と、タイトルマッチを要求した。

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