ムエタイ
レポート

【BOM】竜哉が強敵を相手にWBC王座初防衛に成功、士門がKO勝ち・藤原乃愛が大差・17歳の安部焰がヒジKOで3人がWBCムエタイ世界王座獲得、朝陽がKOで初代OFGフェザー級王者、吏亜夢がヒザ蹴り悶絶KOでBOMフェザー級王座に就く、シンイチがBOMフライ級王者に、カナがダイレクトリマッチもドロー、MIKE JOEがKO勝ちで初代OFGミドル級王者に

2025/10/05 12:10

▼第10試合 BOMスーパーフェザー級(-58.97kg) 3分3R
〇晃煌・フライスカイジム(フライスカイジム)
判定2-0 ※29-28×2、29-29
×渡部有偉(BOM SPORTS GYM八戸)


 1R、晃煌は右インローと右ミドルを多用、サウスポーの晃煌は左ミドルを蹴る。終盤、晃煌は右ミドルを蹴ってのワンツー。手数を多く出す。


 2R、前に出る晃煌が右ミドルに右フック。序盤は押された渡部だが、中盤からは左ストレートがヒットし始め、左ミドルもタイミングよく決まった。


 3R、渡部は左ストレートを上下に打ち分けて打ち合いに行き、晃煌もこれに応じる。渡部が左ミドルを蹴ると晃煌も右ミドル。


 この蹴り合いで左ミドルを当てる渡部だったが、前に出る晃煌の手数が多く判定2-0で晃煌の勝利となった。

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