▼第13試合 BOM 105lbs 2分3R
△ペットサイパーン・シットパナンチューン(タイ)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29×2
△カナ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/IMSA世界ピン級王者)
カナはアマチュアで5つのタイトルを獲得し、2022年12月、タイでのプロデビュー戦でIMSA初代ピン級王座を獲得。2戦目でミネルヴァ認定ピン級王者の撫子、4戦目でJ-GIRLS&WMC日本の2冠王MIREYを破るという快進撃を続け、2024年3月にはタイの『RWS』に初参戦で勝利を得た。2024年7月、パヤーフォンに挑むも初黒星。

高校卒業後の2025年4月、韓国での再起戦を5R判定で勝利で飾ると、6月にはラジャダムナンスタジアム『FAIRTEX FIGHT』で初回KO勝ち。2025年8月、2度目のRWSに挑んだがペットサイパーンに判定で敗れた。今回はダイレクトリマッチに臨む。

1R、右ローを集中的に蹴るカナにペットサイパーンはさっそく前へ出て組み付きに来る。カナはバックステップで回り込んでこれをかわし、左ボディや左ミドルを当てに行く。

2Rもしつこく組みに来るペットサイパーン。カナは組まれ際に左の縦ヒジを合わせに行く。離れて戦いたいカナは組まれ際にパンチも打つが、ペットサイパーンに組まれる。

3Rも組んでくるペットサイパーンにカナは左右ストレート連打で抵抗。組まれる前にパンチを当てるカナだが、ペットサイパーンは組んでのヒザ、そして蹴り終わるとヒザでカナの両足を抑えて攻防を終わらせる。




