▼第12試合 BOMバンタム級(-53.50kg) 3分3R
〇キリョウ・シリラックムエタイ(シリラックジャパンムエタイジム/IPCC日本フェザー級王者)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
×小林凜太朗(サクシードジム)

1R、ローとミドルの蹴り合いとなり、互いに自分の蹴りで攻防を終わらせることを考えて蹴りの応酬が続く。

2R、キリョウは右の蹴り、サウスポーの小林は左の蹴りで蹴り合い、小林は時折パンチをまとめにかかる。両者とも単発でヒットを奪うが大きな展開はない。

3Rもミドルの蹴り合い。互いに蹴り返しを狙い、相手の蹴りを空振りさせての蹴りを放つ。この戦いを2-1の判定で制したのはキリョウだった。


