ムエタイ
レポート

【BOM】竜哉が強敵を相手にWBC王座初防衛に成功、士門がKO勝ち・藤原乃愛が大差・17歳の安部焰がヒジKOで3人がWBCムエタイ世界王座獲得、朝陽がKOで初代OFGフェザー級王者、吏亜夢がヒザ蹴り悶絶KOでBOMフェザー級王座に就く、シンイチがBOMフライ級王者に、カナがダイレクトリマッチもドロー、MIKE JOEがKO勝ちで初代OFGミドル級王者に

2025/10/05 12:10

▼第3試合 BOM OFGミドル級(-72.57kg)王座決定戦 3分3R
〇MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A/WMCインターコンチネンタルミドル級王者、Bigbangスーパーウェルター級王者)
KO 2R 2分26秒 ※左ストレート
×喜多村誠(REACTGYM湘南/第4代新日本キックミドル級王者、初代BOMミドル級王者)
※JOEが初代王座に就く。


 両者は2度BOMのリングで対戦しており、初対決となった2022年7月のWPMFインターナショナル・ミドル級王者決定戦ではドロー。9月の再戦ではJOEが4RTKOで勝利している。



 1R、JOEは構えを左右にスイッチしながらのパンチ、ヒジ。喜多村は得意のハイキックを繰り出すが、JOEは蹴り足キャッチからのコカしを多用する。



 2R、JOEは右ストレートをヒットさせると左右ヒジの乱れ打ち。喜多村もヒジで応戦するが、JOEがヒジ連打から左右ボディ。喜多村の反撃が始まり、攻勢になったところでJOEがサウスポーにスイッチしての左ストレート一閃。喜多村がダウンし、立ち上がったところでフラついたため、レフェリーがストップした。

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