キックボクシング
レポート

【RISE】那須川龍心がフルマーク判定勝ちでISKA世界王者に、スーパーフライ級転向を宣言。中村寛が激闘の延長戦で笠原友希をKO、優勝してONE狩りへ。フェザー級トーナメントは笠原弘希、モラリ、クリート、サッコが勝ち上がり。花岡竜が多彩な技で圧勝、鈴木真彦が熱闘打ち合い制す、裕樹が3Rに逆襲も北井智大の勝利、GUMPが髙橋亮に勝利、伊東龍也が松下武蔵にリベンジ、加藤有吾が鮮やかなKO

2025/06/21 12:06

▼オープニングファイト.2 フライ級(-51.5kg)3分3R
〇水野夢斗(TEAM TEPPEN/同級12位、King of Rookie 2024 -51.5kg級 優勝)
判定3-0 ※30-28×2、29-28
×空龍(=あろん/ホライズンキックボクシングジム)


 1R、サウスポーの水野は序盤からアグレッシブに動き、ワンツーからの飛びヒザ、パンチのコンビネーションを繰り出していく。空龍は右カーフを蹴っていくが水野の攻めにロープやコーナーを背負う場面が多い。


 2R、水野のパンチを被弾する空龍は鼻血が出る。左ミドルを蹴り、左ストレートも打って行く空龍に、水野は右アッパー、左フックとコンビネーションを回転させていった。


 3Rは空龍が前に出る。右ストレート、左フックで迎え撃つ水野だが、このラウンドは空龍が左ストレートを当てていき、水野は組み付きが多くなる。最後は打ち合い行った空龍に水野が右をヒットさせ、判定3-0で水野が勝利した。

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