キックボクシング
レポート

【RISE】那須川龍心がフルマーク判定勝ちでISKA世界王者に、スーパーフライ級転向を宣言。中村寛が激闘の延長戦で笠原友希をKO、優勝してONE狩りへ。フェザー級トーナメントは笠原弘希、モラリ、クリート、サッコが勝ち上がり。花岡竜が多彩な技で圧勝、鈴木真彦が熱闘打ち合い制す、裕樹が3Rに逆襲も北井智大の勝利、GUMPが髙橋亮に勝利、伊東龍也が松下武蔵にリベンジ、加藤有吾が鮮やかなKO

2025/06/21 12:06

▼第2試合 ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1R
〇チャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB/スーパーライト級8位)
KO 3R 0分24秒 ※左フック
×安彦考真(Yogibo DATSURIKI GYM/Y.S.C.C.横浜キックボクシング)※Y.S.C.C.横浜から変更


 1R、リングを大きく使って左へ回り込む安彦はバックハンドブローや飛び込みの右を多用。サウスポーの吉沼は圧をかけていきパンチをまとめると最後にボディへヒザを突き刺す。


 2R,安彦は掛け蹴りを多用し、吉沼は前へ出て圧をかけていくがついに安彦のバックハンドブローをもらってダウン。吉沼はさらに圧を強めて右アッパー、左右フック。左ミドルが強烈に決まり、安彦にロープを背負わせた吉沼がパンチの連打でゴング直前にスタンディングダウンを奪い返す。


 3R始まってすぐ、吉沼がパンチで詰め、左右フック連打の左フックをクリーンヒットさせ、最後は右フックがラリアット気味に当たって安彦はダウン。立ち上がることが出来ず、吉沼の逆転KO勝ちとなった。

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