2026年3月14日(土)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT.62』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、13日(金)都内にて13:30より行われた。
メインイベント(第13試合)のスーパーファイト、KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級3分3Rで対戦するKNOCK OUT-BLACK&RED統一スーパーバンタム級王者・森岡悠樹(北流会君津ジム)はリミットちょうどの55.0kg、Bigbangスーパーバンタム王者・晃貴(team VASILEUS)は54.8kgでそれぞれパス。
晃貴は「明日は倒す準備をしてきたのでそれを出すだけなので、メインで自分が最高のノックアウトを見せたいと思います」と宣言。迎え撃つ森岡は「明日は国内のBigbang王者の晃貴選手と戦います。自分がKNOCK OUTの王者として必ず勝ちます。お互いパンチを得意としていて激闘タイプなので、メインが一番KNOCK OUTらしい試合になると思います。ぜひ皆さん楽しみにしていてください」と話した。
計量後のカコミで晃貴は「コンディションはバッチリです。倒すことを考えています。1Rは殴り合いを見せて1Rで最初に盛り上げて、2Rでスカッと倒す予定です」とのプランを明かす。
「相手はKNOCK OUTの王者でKNOCK OUTの会場なので、自分がKNOCK OUT王者を倒してBigbangの王者はこれだけ強いんだぞってのを見せたい」と、Bigbang王者として団体を背負う構え。さらに「今回倒して、そうしたらやるしかない。KNOCK OUTのベルトも外せない」とKNOCK OUTのタイトルも獲るとした。
倒しに行けば倒されるリスクもあるが、と聞かれると「倒されないです。倒します。倒されるなんて思わないです」と自信満々。「試合はめちゃくちゃ見ました。トレーナーも見てくれて作戦を練っているので、明日はそれを出したいと思います」と対策も万全だとする。
「激闘にします。自分の得意な距離に入るので、それをKNOCK OUTのファンの皆さんに見せたいです」と、激闘を誓った。
渡米した武尊とは「一緒に練習はしていました。それを明日出すだけです。『絶対に勝てる、レベルが違う』と言われました。『強さを出して来い』と。自分が勝って武尊くんにつなぎたいと思います」と、ロッタン戦を4月に控える武尊にバトンを渡したいとも。
一方、森岡は囲み取材にもREDとBLACKのベルトを両肩に掛けて現れ、「両肩が重いです(笑)。片方5kgあるので。でも、気持ちいい重さですね。黄色(UNLIMITED)も獲れば15kgになるのでそのためにも頑張ります」と、3本目のベルトも獲るために負けられないとする。
印象を聞かれると「晃貴選手も完璧に仕上げてくれたし、いい目をしていたので楽しい試合になると思います」と、相手の調子の良さが伝わったとし、自分も「最後の水抜きから今のリカバリーも調子よくいってるので、調子はめちゃくちゃいいです」とコンディションはいいとした。
「もちろん1RからKOは常に狙っているので、明日は13試合もあるので自分がバチっと決めて一番いい試合をします」と、好マッチメイクが並ぶ今大会でも一番の試合をすると断言。
互いに倒すと言っているが、そうなると倒し倒されの試合になる可能性もあるのではないか、と問われると「それは致し方ない。倒されない方がいいと思いますけれど、倒しに行った結果の倒されたなので。倒されても最後に倒せばいいだけなので、その気持ちを出します」と、最後に倒して勝てばいいとする。
とはいえ「(晃貴は)本当に攻撃型のタイプだと思いますし、この階級で本当に攻撃特化型で。身長が違うからスタイルが違うけれど、基本的には似ていてパワーは凄いと思います」と、侮ってはいない。
「至近距離の打ち合いは危険だと思うけれど、BLACKはワンキャッチワンアタックもあるし、REDで至近距離もやっているのでそこまで怖くないです。右利きで背が低いと思うけれど、いつも通りの戦い方が出来るのかなと思います」と、晃貴が得意とする近距離戦でも問題ないとする。
逆に身長が低いことでやりにくいところはないか、同じ身長の相手とスパーリングはしてきたかと聞かれると「自分のジムは自分しかプロがいないので。地下格闘技の選手はたくさんいるんですけれど(笑)。晃貴選手は公式プロフィールで160cmなんですけれど、なかなか見つからなくて。打ち下ろしの右フックは怖いので、目を慣らすために160cmくらいの中学生に協力してもらいました」と、中学生のジム生を相手に対策してきたと笑う。
「地下格闘技の人たちは大きくて、70kgとかの選手と普段からスパーをガチでやっているので、55kgの選手にパワーで負けることはないです。そこはしっかりバチバチの練習をして、中学生とは軽くスパーをしてちょうどいい感じで練習してきました」と、地下格闘技と中学生という練習パートナーと晃貴対策をしてきたと明かした。
そして「後楽園ホールのメインでやるのは初めてなので、負けるわけにいかないし、勝って当たり前の試合なのでKOで倒して締めたいと思います」と、王者として、メインイベンターとしてKOで締めくくると誓った。