▼OP第2試合 RIZINフェザー級(66.0kg)5分2R
×TATSUMI(ネックス)20勝13敗
[2R 2分55秒 TKO]※レフェリーストップ
〇平松 翔(THE BLACKBELT JAPAN)6勝5敗
TATSUMIは12月に梶本保希にリアネイキドチョークで一本勝ち後、3月大会で海飛にスプリット判定負けも8月にヴィニシウスに1R TKO勝ち。
平松は、MMA5勝5敗。デビュー戦をギロチンチョークで一本勝ちもその後2連敗。2021年10月に海飛に1R カウンターの右ストレートでKO勝ちすると、2022年3月に山口コウタに右カウンターのテンカオで1R TKO勝ち。同年8月にMG眞介に左三日月蹴りを効かせての左フックで1R TKO勝ちと3試合連続の1Rフィニッシュ勝利。
しかし2022年12月に元英雄伝説アジア王者のRYUKIの左ストレートを浴びて1R TKO負け。2023年4月のDEEP OSAKAで元DEEP☆KICK王者の谷岡祐樹を1R 右ストレートでKOし、再起を遂げたが、2023年7月に雅駿介のテイクダウンに判定負け。2024年3月の前戦では、魚井フルスイングに2R ギロチンチョークで一本勝ち。5月DEEPで10日前、緊急スライド参戦で元谷友貴と対戦。先にダウンを奪うも2R リアネイキドチョークで一本負けしている。
1R、両者オーソドックス。TATSUMIがすぐ詰めてヒザを入れると平松ダウン!すぐ詰めてきたTATSUMIに立ち上がって組んだ平松だが、TATSUMIが投げてテイクダウン。ガードの平松が腕十字を狙う。防いだTATSUMIだが平松は立った。すぐに詰めて四つに組んだTATSUMI。四つからヒザ。離れる平松。飛び込んで組みに行くTATSUMIをさばいてかわした。TATSUMIが先に出て行く展開。平松が右をヒット。ノーガードに構えた。詰めてくるTATSUMIをバックステップでかわしながらパンチを入れる。
TATSUMIが飛び込んで左フック。鼻血を出している平松。TATSUMIの飛び込みに右を合わせるとスリップダウンを奪うが、グラウンドには行かず立たせた。入ってくるTATSUMIに左ボディを入れた平松。出てくるところに右ボディ。前に出る圧が止まったTATSUMIに右を打ち込む。ノーガードから左右のフックを入れた。ゴング。
2R、TATSUMIが飛び込んで行くが、かわして左フックを当てた平松。平松が右ストレートをヒット。詰めて首相撲に捕らえようとするTATUMIだが、平松は振りほどいて組ませない。左右のパンチを打ち込むとTATSUMIは腕でブロック。しかし平松の左が入り首がのけぞった。
平松がボディから左フック。飛び込んできたTATSUMIに右のヒジを額に当てるが、TATSUMIがそのままケージで四つに組んで押し込む。ボディロックからテイクダウン。額をカットしているTATSUMI。ガードの中から鉄槌・パウンドを入れていく。残り2分5秒でTATSUMIの額のカットのドクターチェックが入る。TATSUMIの飛び込み際に合わせた右のヒジでカットした模様。ドクターストップ。