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レポート

【RIZIN】ケラモフvs.摩嶋、浜崎vs.ユリ、昇侍vs.芦澤、スダリオvs.加藤、秋元が鈴木をTD&パウンドで判定勝ち、ギョンピョが倉本KO、伊藤がTKO勝ち、ヒロヤが柴田破る、ララミーが村元に完勝、ガサンザデが白川を完封、ヤマニハが一本勝ちで大晦日の太田忍戦アピール、ガジャンマトフが初回KO勝ち=速報中

2024/11/17 10:11

▼第10試合 RIZINバンタム級(61.0kg)5分3R
昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)19勝17敗1分
芦澤竜誠(フリー)1勝1敗

 昇侍は、2022年7月に緊急参戦したヤン・ジヨン戦の一本負け以来、2年4カ月ぶりの復帰戦。ジヨン戦で右前腕部の尺骨を骨折し、2度の手術を経て、RIZINマットに戻る。

 初代ライト級キング・オブ・パンクラシストの昇侍は、2021年9月の『RIZIN.30』で66.0kg契約で鈴木千裕と対戦。カウンターの左フックで20秒 TKO勝ち。その後もフェザー級で萩原京平、鈴木博昭、ジヨンに3連敗。今回は61kg契約で芦澤竜誠と対戦する。41歳。

 芦澤は、K-1 WORLD GP 第2代フェザー級王座決定トーナメント第3位から、MMAに転向。2022年6月の『THE MATCH 2022』でYA-MANとのオープンフィンガーグローブマッチで1R KO負け。2023年4月『RIZIN.41』のキックルールで皇治にスプリット判定勝ち。大晦日にMMAデビューし、太田忍に1R KO負け。2024年7月の『超RIZIN.3』でMMAルールで皇治と再戦し、判定3-0で勝利した。ベテランの昇侍と対戦する今回、漢気ある真っ向勝負を挑む。

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