▼第7試合 フェザー級 5分3R
〇田村一聖(IJC)15勝11敗・5位/第6代フェザー級K.O.P. 65.75kg
[判定3-0] ※30-27×3
×Ryo(RINGS)4勝4敗・6位/第3代THE OUTSIDER 75-70kg王者 65.35kg
フェザー級で元王者・田村一聖が2022年2戦目で、前田日明の愛弟子・Ryoと対戦する。
田村の前戦は4月に天才児・三宅輝砂相手に3-0の完封勝利。アキラ戦、中田大貴戦の2連敗から復活を遂げている。一方、Ryoは2021年5月に透暉鷹に逆転一本勝ち後は、中田大貴に判定負け、岩本達彦に一本負け、遠藤来生にKO負けと3連敗の泥沼状態。このままズルズルとランク外に落ちないためにも白星を掴みたい。
田村一聖「フィニッシュできるように頑張ります」
Ryo「田村選手とはずっとやりたかったです。明日は気持ちをしっかり込めて頑張ります」
1R、サウスポー構えのRyoに、オーソの田村は右の飛び込み。さらに左インロー。田村の右ミドルにシングルレッグから組んだRyo。右足をかけて引き出そうとするが、体を入れ変えた田村。ブレーク。右インローを当てる田村。3発。さらにもう2発。金網背にするRyoに田村は右ミドルでブザー。3者10-9で田村。
1R、サウスポー構えのRyoに、オーソの田村は右の飛び込み。さらに左インロー。田村の右ミドルにシングルレッグから組んだRyo。右足をかけて引き出そうとするが、体を入れ変えた田村。ブレーク。右インローを当てる田村。3発。さらにもう2発。金網背にするRyoに田村は右ミドルでブザー。3者10-9で田村。
2R、またも右インローから入る田村。右前手を振るRyoをかわして右インロー。右ミドルを突く田村の蹴り足掴もうとするRyoは、そのまま金網まで詰めるが、体を入れ変える田村の崩しにギロチン狙いもセットできず。田村のパス狙いにクローズドガードに入れたRyo。上の田村は頭をRyoのアゴに押し付けて細かくパウンド。3者10-9でここも田村のラウンドに。
3R、組んでの崩しでがぶったRyo。金網に押し付け座らせるとギロチンチョークへ。しかしその引き込みに首を抜いた田村は右で脇差し左足を抜く。下になるとRyoは再三、雄叫びをあげるが、他無tらの押さえ込みに立つことが出来ず。顔を剥がそうとするRyoはクローズドガードに戻すが、田村はインサイドからパウンドでブザー。
判定は3者30-27×3で田村が完勝した。